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2006年1月17日 (火)

繊細なボールペン

私が今会社で愛用しているボールペンは、
粗品用の会社名が入っているごく普通のボールペンなんですが、
その割にはなかなかインクの出は良いし、濃く書けるし、
書き味も良いし、スケルトンのデザインもそこそこ良いので
気に入っていて使い込んでいました。

ところがつい数日前に突然書き味が悪くなってしまったのです。
今まで掠(かす)れるもしなかったボールペンが、
何故急に掠れるようになってしまったのか。
私には思い当たる節がありました。

ホチキスの針を外す爪がホチキスの尻に付いてるものが
多いと思いますが、私のは付いていなかったので、
代わりにボールペンの先っぽを使って、
同じように梃子(てこ)の原理を利用して外していたのです。
ただ、針を外す専用の爪とは違うので、
結構力入れないと外れないんですよね。
ボールペンの軸が曲がるんじゃないかなって思うくらい
酷使しましたが、見た目はそれほど変わりませんでした。

しかし、この突然の書き味の低下の原因は、
この行為にあるとしか考えられません。
恐らく目に見える変化はなくとも
多少なりとも先っちょの銀色の部分が歪んだと思われます。
ボールペンというくらいですから、
この先っちょの部分に小さなボールが入ってる訳ですが、
恐らくこの目に見えない変形によって、
中のボールの回転などが悪くなってしまったか何かの影響が出て、
インクがスムーズに出なくなったのが
掠れの原因ではないかなと考えられるのです。

掠れること以外はインクもそこそこ出るし特に問題はないので、
ボールが詰まってしまった訳ではなさそうですが、
惚れ込む程の書き味ではなくなってしまったので、
多分うまくインクの出を調節できなくなってしまったんだと思います。

あんな無理な力を掛けたから当然かもしれませんが、
ボールペンって意外に繊細なんだなと思いました。
本当にボールペンたちには悪いことをしたなと思います。
1本ならまだしも、併用していた同じタイプのもう1本までも、
同じホチキスの針外しの犠牲にしてしまいましたからね。
もう流石に2本駄目してしまったのでしませんけど。

たかがボールペンと言えど、
凄く気に入っていて絶対使い切るつもりだったので、
これはちょっとショックです。

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