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2006年2月10日 (金)

学生時代の遺物の一つ―新聞

一人暮らしをしていた時、新聞購読の勧誘が頻繁に来ました。
勧誘する側もノルマなどがあって大変だとは思いますが、
学生としても余計な出費は痛手です。
勿論それは相手も承知の上で、
仕事だからやるしかないというのはあるのかもしれませんが、
非情になり切れない私は押し切られることがたまにありました。
(途中からは免疫が出来て完全に断っていましたが。)

まぁ今と違ってインターネットも契約していませんでしたし、
あまりテレビも見なかったので、
新聞を取らない期間はかなり情報に疎い生活をしていました。
学校には新聞やネットに接続したパソコンは置いてありましたが、
何となく面倒に感じた私はほとんど利用しませんでした。
当時、雅子さまが愛子さまをご懐妊されたことを知ったのも
最初に報道があってから5日くらい経って、
たまたま学食でついてたテレビでそのニュースが流れた時でした。

貴重な情報源である新聞を取りたい気持ちもありましたが、
一人しか読まないのに購読するのは勿体ないですし、
どっちみち、忙しかったり、疲れていたりで、
家に帰っても新聞など読めなそうだなと予測は立てていましたし、
冒頭でも書いたように、学生の私には痛い出費だったので、
あまり気は進みませんでした。
たとえ押し切られても、最低限の3ヶ月契約に留めていました。

最初は頑張って、ほぼ毎日、その日の内に読んでいましたが、
案の定、忙しさや疲れで読めない日が増えてきて、
そのうち二日とか三日に一回まとめ読みするようになりましたが、
段々溜(た)まる一方で読み切れなくなり、
バランスが崩れたまま何ヶ月分も溜まってしまいました。
廃品回収に出してしまっても良かったのですが、
わざわざ取りたくないのに取ったのを読まずに捨てるのは、
「どぶに金を捨てているのと同じ」という気がして、
読んでから廃品回収に出そうと思いました。

引越の時に捨ててしまうというのも一つの手でしたが、
やっぱり「まだ読んでないのに捨ててしまうのは気が引ける」
という心理が働いて、結局持ち帰ってきてしまいました。

しかし、なかなか紐解く気になれず、
今までずっと手付かずで放置されていました。
いつかは全部読んでやると思いつつも早1年以上。
「このままではいけない」と決心した私は、
つい数日前からとうとう読破に着手しました。

かなりの量なので、すぐには読み切れません。
でも、「塵も積もれば山となる」「千里の道も一歩から」と言うように
毎日少しずつでも消化していけば必ず終わりは来るのです。

今更2004年10月~12月頃の新聞を読んでも
全然新鮮な記事ではないのですが、
風化しつつある事件や災害や出来事を思い出させられるので、
それが逆に新鮮だったりしています。

いつ読み終えられるのか自分でも分かりませんが、
終わりが来るその日を信じて、諦めずに続けようと思います。
傍から見れば無意味な挑戦に過ぎないでしょうけどね。

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コメント

ある意味スゴイ!
ある意味恐い!

投稿: じょんじょん | 2006年2月14日 (火) 20時33分

長文ですみません。読むの大変ですよね。

もうかれこれ10日分くらいは読んだはずなのですが、
全然減った気がしないの「なんでだろう」。

投稿: じゃがいも1号 | 2006年2月14日 (火) 21時41分

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