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2006年5月 2日 (火)

劣等感+我慢の繰り返し

兎に角私に携帯電話の話をさせたら、
うるさいくらいに話し込んでしまう。

携帯電話を使い始めたのが大学に入学する直前。
その頃は、DoCoMoやJ-PHONE(現Vodafone)などの
名前こそ知っていたものの、
具体的なことは何一つ知らなかった。

当時、カラー液晶や折りたたみ型が既に登場した頃だったが、
全く携帯電話に関する知識がなかった私は、
どんな機種を選んだら良いのか分からず、
結局見てくれだけで選んでしまった。
モノクロ液晶で画面は1.3インチ程しかなく、見辛かった。
着メロも僅か3和音だった(当時の最先端は16和音)。
友達が使っていたカラー液晶の携帯や音の良い携帯を見て、
激しい劣等感を覚えた私は、
次に機種変更する時は品を見定めておこうと、
カタログなどを貰ってきては読み漁り、
情報収集に没頭していくようになった。
これが私の携帯情報収集活動の原点というかきっかけである。

そのお陰か2代目携帯はだいぶお気に入りだった。
そのすぐ後の機種からカメラ付きが主流になっていったものの、
特に不満らしい不満はなかった。
その為、それ以後の情報収集活動は
次第に下火になっていった。

ところが、世間の流れに乗り遅れないために、
あえて使い勝手の良い2代目を手放し、
丁度1年程前に3代目へ機種変更をした。
十分な情報収集と検証をしていなかったため、
これが大誤算を招くこととなった。

目茶苦茶使い辛かった。
買って数日はまだ自分が慣れていないせいだろうと思ったが、
1週間経っても一向に愛着が湧いてこなかった。
携帯にあまり複雑な機能など望んでいないのに、
どんどん複雑化していく携帯。
それと共に動作反応の鈍さが比例して目立っていく。
買い替えて半月もしないうちに不平・不満が爆発した。

「出来ることならすぐにでも替えたい」と思った。
でも、替えたばかりなのでそれは気が引けた。
再び、使い勝手の悪さという劣等感を背負いながら
過ごす日々が始まった。
ことあるごとに、周りの人に不満を力説した。
(正直、迷惑な人である。)

すぐにでも替えたい気持ちをグッと堪え、
機種変更の際に値段を少しでも安く抑えられるようにと、
10ヶ月は何とか我慢することにした。
途中で何度も挫折しそうになったが必死で我慢した。
そうして10ヶ月が経った。
前から目を付けていた新機種は、
店頭の体験試用機を何度も弄(いじ)くって、
カタログなどからの情報のみならず、
実際の使い勝手までも何度も検証していた。
若干の不満はあったが今のより遙かに良かった。

機種変更寸前まで気持ちは傾いていたが、
一向に下がる気配のない値段だけがネックだった。
「もうちょっと下がるまで待とう」。
既に我慢の限界を幾度も超えている自分に、
ほんの少しだけ更なる我慢を強いた。
だが、一向に購入に踏み切れる値段に下がらない。

そこで私は念のため、まだ発表されていない
次の新機種情報収集へも着手した。
まだ情報はないだろうなと思っていたが、
偶然にも新たな情報が更新されたところだった。
我慢の糸が切れる寸前で、
踏み止まる希望の光が差し込んだ瞬間だった。

そして今日更に、直、正式発表が近いことを臭わせる、
同シリーズの残る他の機種だと思われる新製品の
JATE(電気通信端末機器審査協会)通過情報を得たのだ。
ここまで我慢に我慢を重ねてきた私だが、
その我慢が報われる日が訪れることを願って、
今夜もまたこの携帯電話と格闘している次第である。

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