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2006年8月15日 (火)

ドライブライフ

初め買った頃は自分の車の見た目が気に入らず、
「もっと男らしい車が良い」とか
「もっと格好いい車が良い」なんて我が儘言っていましたが、
最近、やっと気に入ってきました。
「うーん、意外に良いかもね」なんて思ったりして、
乗り心地もすっかり自分の体に馴染んでいて、
今では「相棒」と呼ぶに相応しい存在です。

思えば、乗り始めたのは昨年のほぼ4月の頃ですが、
昨年の今頃は、だいぶ乗り慣れてはいたものの、
まだ通勤路以外を走るのには抵抗がありましたし、
何と言っても自分だけで運転している分には、
自分のペースで、自信があろうがなかろうが乗れましたが、
人を乗せるとなると、変に緊張したり、
相手が乗り心地良くなるように運転しようなどと変に気負って、
自分のペースで運転出来なかったのですが、
いつの間にか人を乗せる事にも抵抗がなくなり、
新しい土地を走るにしてもあまり物怖じせずに
平常心で冒険しに行けるようになりました。

あれから僅か1年ちょっとですが、
自分で言うのもなんですが、だいぶレベルが上がったと思います。
仕事柄、運転しまくっていたというのはやはり大きいですね。
しかもほとんど商用車がMT車で、
大きさもタイプも様々でしたからね。


ところで、「慣れ」という言葉を出した時、
良い場合と悪い場合で使われることがあります。
運転なども例外ではなく、
「慣れてきた頃が一番危ない」などというように、
慣れてきたからといって過信するな、
慣れてきた時こそ初心を忘れるな、
というような戒めの意味で持ち出されるケースが目に付きます。

慣れないうちは経験不足によって、
いつまで経ってもどこかぎこちないですし、
変に手足の竦(すく)んだ亀のような状態で
思い切った動きが出来なかったりしますし、
ちょっとした細かい動きや精神面を取って考えても、
余計な神経がいかなかったり、逆に力んだりして、
快適なドライブという訳にはいきません。
周りから見ても自分から見ても危なっかしいドライバーです。

しかし、逆の意味も当然あります。
慣れてくれば、いろんなことに目がいくようになりますし、
動作にどこか風格があるというか、安心感が出てきます。
人力だけでは生み出せぬ速いスピードは、
最初のうちはその速さに目を慣らすだけでも大変ですが、
次第にそのスピードに目が慣れてくれば、
平常心で見られるようになり、余計な力みがまた一つ減ります。
兎に角、乗り慣れて、経験値を上げないことには、
運転技術もなかなか進歩しません。
乗り慣れることが上達への最善の手段でしょう。

そう考えると、
どちらかと言うと悪い意味や戒めで使われがちに思えた
「慣れ」という言葉も、
意外に大事なことを差す言葉として
使われることも多いんだなと思いました。

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コメント

安心して助手席に座れています。
大丈夫、王者の風格ですよ。
車もいい車と思いますよ。

自分で運転しないので、人の車に同乗させてもらうことが多いのですが、上手な人でもいろいろ個性を持った運転をしています。
マイペースが一番ですよね。

でも、彼女を乗せると緊張するんだろうなあ。(笑)

投稿: 笑 | 2006年8月16日 (水) 10時46分

ロキが運転しているとき、私が話しかけるでしょ。
すると前を向いたまま返事をするのよ。
私も初心者マークのロキが心配だから、やっぱり前を向いたまましゃべっている。

で、この間、男爵くんの車の助手席に座っていたとき、前を見ながら話していると、ふと男爵くんの視線が・・・
えっ?男爵くんて人の顔を見ながらしゃべるんだ・・・って非常に新鮮だった・・・

それが若い女性だったら、視線は横に向きっぱなしということになるのかな。(爆)

投稿: 笑ー再び | 2006年8月16日 (水) 19時30分

王者の風格が出てくるのはまだまだ先かなって思います。自分でもまだまだ駄目だなぁって思うところは一杯ありますが、明記は避けておきます。

ただ、その中の一つとして、僕の場合、話すと運転に集中しなくなるところがあって、これは直さなきゃなって思います。気付いたら、曲がろうと思っていたところを通り過ぎているというのが一番多いパターンです(あの時もそうですが)。
まさに、おっしゃる通りで、目を見て話してしまうんです。ベテランならさりげなく出来るんでしょうが、僕の場合、最初はさりげなくても、段々話に没頭してくると運転に集中していません。目は前を見てるので、赤信号とか前の車がブレーキ踏んだのとかは分かるんですけどね。
でも、立派な「脇見運転」になってしまうので、これは直さなきゃ駄目ですね。

投稿: メークイン男爵 | 2006年8月16日 (水) 22時18分

助手席に座っていて、運転手と目が合うとびっくりします。
知り合いにも何人かいますよ。
「こっち見てて大丈夫なの!?」とヒヤッとします。

私は助手席でも正面を向いて話すタイプです。
私が運転する場合は運転に集中してます。
なので、話を聞いてないことも…(笑)

投稿: nami | 2006年8月16日 (水) 23時58分

なかなか両方一遍にやるというのが出来ない脳なもんで、
運転に集中すると話に集中出来ませんし、
話に集中すると運転への意識が散漫になりがちです。

どうも人と話す時に目を見て話すのが癖だからかもしれませんが、結構見てしまうことの方が多いかもしれないですね。前を向いたまま話す…なるほど、そうですよね。今度からそうしてみます。

話は少し変わりますが、ラジオなどでインタビュアーがドライバーとなって、ゲストとトークするという番組がありますが、あれは真似出来ません。凄いなぁと思います。

投稿: メークイン男爵 | 2006年8月17日 (木) 00時09分

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