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2006年12月29日 (金)

安物買いの銭失い

数週間前のことですが、
データ用CD-R50枚(スピンドルケース入り)を買いました。

主な使用目的は音楽CDをコピーすることですが、
音楽用CDはセット売りでも10枚1組くらいが上限で、
値段もデータ用に比べて割高なので、
最近はデータ用CD-Rを使うようになりました。

2年くらい前に初めて1580円で同タイプのCD-Rを買い、
今回それが底尽きたために買いに行ったのでした。
インクジェットプリンタでデザイン面を印刷出来るという、
「プリンタブル」と呼ばれるCD-Rで、
パソコンソフトで自在にデザインすることが可能なので、
気に入って今回も同じくプリンタブルのものにしましたが、
何とセール特価で980円でした。
勿論もっと安い値段で売っているところは、
探せばいくらでもあるのでしょうが、
980円という値段も私の感覚では十分破格だったので、
メーカーは聞いたことのない会社ではありましたが、
一流メーカーとそんなに大差ないだろうと思い、
即購入してきました。

ところが、そのCD-Rに音楽データをコピーした時は
あまり違和感はなく、何も気にならなかったのですが、
そのCDを実際にカーステレオで聴くうちに、
ちょっと気になることが出てきました。
音飛びです。
原因は様々でしょうが、主な原因としては、
CD自体が欠陥商品であるか、
PCからコピーする際に問題が生じているかでしょう。

前者の場合、特にこういうタイプのCDやDVDでは、
50枚のうち何枚かは確率的に混じっているようです。
後者は、CDにデータを書き込むスピードが速すぎて、
うまく書き込めていないということがあるようです。
そのため、前買った50枚組CD-Rは
48倍速まで対応していましたが、
PCで自動設定されていた
32倍速のままでコピーしていた時は書き込みミスが多く、
特に演奏時間の長いCDについては、
終盤部分になるとほとんどが音飛びしていました。
そこであえて8倍速まで書き込みスピードを落としてみた所、
ほとんどと断言出来る程書き込みミスがなくなり、
音飛びで不快に思うことがなくなりました。

しばらく不満のない日々が訪れていたのですが、
今回のCD-Rにコピーしたものに関しては、
同じく8倍速でコピーしているにも拘わらず、
終盤になると音飛びするものがほとんどです。
しかもそのことをきっかけによくよく思い返してみると、
あれだけ前のCD-Rでは美しい仕上がりだったデザイン面も、
インクが滲む事態も度々見られるようになったのです。
最初はデザイン的に色が重なる部位があるものは、
滲んでしまうものなのかなと諦めていたのですが、
よく考えてみると、以前も複雑なデザインのものはありました。
文字や画像のインクが滲んだCD-Rをよく思い返してみると、
どれも新しく買ったCD-Rだけに見られる特徴だったのです。

つまり、これはあくまで推測なのですが、
印刷面における塗料などの質が良質でないため、
インクが速乾しにくいとか、
周りに滲んでしまっているのではないかと考えられるのです。
音飛びに関しても、一流メーカーの品は、
ある程度の値は張るものの(それでも安価ですが)、
音質に拘って設計している様子が窺え、
そういったミスコピーを極力なくす工夫を凝らしていると
考えられるため、ミスが少なくて済むのでしょう。

残念ながら、CD-Rはまだ40枚くらいは残っています。
「安物買いの銭失い」とはまさにこのことでした。
まだまだ贅沢出来る程の収入とは程遠い身分ですが、
やはり何でもかんでも安い物に飛び付くのではなく、
製造に掛かる人件費なども考えれば、
良い物は多少値が張るということを考えて、
賢く買い物はしないといけないなと反省しました。
いつも今の世のデフレスパイラルを食い止めるべく、
安物買いに走らないように注意してはいるのですが、
ちょっとうっかりした時に限って痛い目を見てしまいました。

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