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2007年2月25日 (日)

「プレシーズンマッチ2007」観戦記

2002FIFAワールドカップ開催記念事業の、
「いばらきサッカーフェスティバル」の一環として、
2005年から行われているプレシーズンマッチ、
「水戸ホーリーホック vs 鹿島アントラーズ」も
今年で3回目の開催となりました。

県内のJリーグチーム同士として、
初めて対決した2005年(2月20日)は、
プレシーズンマッチとは言え、
念願だった「茨城ダービーマッチ」が早くも実現し、
凄くドキドキしながら家族で観に行きました。
S_010





なかなかJ1チームと対決する機会もなかったので、
どんな結果になるのか想像も付かなかったのですが、
完全に胸を借りるつもりで挑んだ水戸は、
圧倒的に押されながらも、結果は0-1でした。

カシマサッカースタジアムに行っただけでドキドキし、
あの鹿島の選手のプレーを生で観られたことに、
物凄く興奮を覚えたものでした。
と同時に、両チームの応援スタイルにも、
かなりの差を覚え、鹿島側に圧倒されたものでした。
しかも、鹿島の選手ばかり知っていたので、
鹿島側に親近感を覚えてしまったものでした。


翌年も開催されることになったプレシーズンマッチは、
2006年2月26日に同じくカシマで行われました。
当時、一人でカシマまで運転して行く自信がなく、
父を誘って観に行きました。
(しかもこの当時はまだ観戦仲間が居なかった)。
この時も、前年が5試合の観戦に留まった上、
選手が半数入れ替わったこともあり、
相変わらず名前や顔の分かる選手は
ほとんど居ませんでした。

シーズン中にウィンドブレーカーなどが配られたり、
球団がレプリカユニホームなどのグッズ製作に
本格的に乗り出した効果などもあって、
前年に比べると青い出で立ちの客も増えましたが、
相変わらず応援では圧倒されました。
S2006_005





生憎の雨に見舞われたせいで
コンディションが悪かったのですが、
2回目の対戦ということで、
水戸も臆することなく鹿島を攻め立てました。
何度も先制の機会を作りましたが、
攻めきれないでいるうちに先制を許すも、
後半に一時は同点に追い付きました。
最終的にはゴール正面のFKを一度は奇跡的に
弾いたものの押し込まれ、1-2で敗れました。
もう少し完成度が高ければ、
勝てるチャンスのある試合でした。


そんな流れを受けての今年のプレシーズンマッチは、
今日、初めて笠松運動公園陸上競技場で開催され、
3度目の対戦ですっかりお馴染みのカードとなりました。
開幕前の仕上がり具合をチェックする上で、
両者とも最終確認などを行える重要な試合です。
S20070005





勿論、まだまだ鹿島の足元にも及びませんが、
それでも、「今年辺りはやってくれるのではないか」
という期待を抱かずには居られませんでした。
昨年のホーム戦をほとんど観に行った甲斐あって、
今回は水戸を見る目が過去2回とは違っていました。
また、新加入の選手も意外に覚えられており、
対戦相手が鹿島ということ以外は、
レギュラーシーズンと変わらない気持ちで、
観戦に臨むことが出来ました。

ここ数ヶ月、試合観戦から離れていましたが、
この日を楽しみにしていただけあって、
やはりこの笠松のベンチに座ると、
自分の居場所に戻ったような安堵感がありました。
また、オフに制作していた、
チーム「ごじゃ&いが」特製応援フラッグが、
この試合を以て正式にお披露目となりました。


序盤から押され気味の水戸は、
何か今一つ攻めも守りもぎこちなさがあり、
クリアしているとは言え、一気に攻め込まれてしまう
危なっかしさをちょくちょく露呈していました。
特に先制点を与えた直後辺りから、
ゴール前のFW1人か2人に
簡単にボールを持たしてしまう場面が多く、
慌てて後ろから守備につきながら、
何とか凌いでいるような印象が強くなりました。

攻撃の方も、まだうまく嵌まっていないのか、
パス回しやパスを受けた後にボールを奪われてしまい、
なかなかパスやドリブルなどで
前線にボールを運ぶことが出来ず、
チャンスらしいチャンスはあまりありませんでした。
守備中心でワンチャンスからカウンターを狙う、
という以前のスタイルを改め、
積極的に攻撃を仕掛けていって崩す、
という新しい意識の浸透は見られたものの、
理想に描いたような動きをさせて貰えぬまま
終わってしまったように見受けられました。
0-4(前半0-2)の完敗で対戦成績は3敗となり、
課題ばかりが浮き彫りの試合となりました。

あと1週間後の開幕へ向けて、
ちょっと心配な状態ではありましたが、
これからまた長いシーズンが始まるので、
応援側としても気合いを入れていきたいです。

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コメント

昨日はお疲れ様でした。
J1強豪との試合で、正直、水戸の仕上がり具合が分かりませんでした。
後半は諦めムードで、後ろから聞こえてくる爆笑独り言を楽しみました。(爆)

>自分の居場所に戻ったような安堵感がありました
笠松にいるときの気分てこれですね。
さすがに男爵くん、ピタリと言いあらわしています。

フラッグの写真、PCに送りましたので、ご確認下さい。

投稿: 笑 | 2007年2月26日 (月) 06時28分

いっぱい写真頂戴しまして、ありがとうございます。
ちょっと強いチームと当たると、何かを仕掛ける前に作戦の芽を摘まれるぞということを教えて貰えた良い機会だったんじゃないでしょうか。
何も出来なかったことが収穫というのも変な話ですが。
強豪相手にそこそこ通用するような作戦、あるいは完成度があれば自信になるんですがね。まだ未熟な感じはしましたね。

投稿: メークイン男爵 | 2007年2月27日 (火) 00時36分

今のうち、「悪いのは出しておいた方がいいな・・。」
前日、「静岡」からの移動で疲れてしまったのでしょうかね。

3月4日から、いよいよ“開幕”。
今年は、「激戦」になるのでしょう・・。
選手の皆さんには、是非とも頑張って欲しいですね。

投稿: 為五郎 | 2007年2月28日 (水) 00時57分

横浜の工藤投手も、「この時期はむしろ打たれた方が良い」と言っているように、無難に良い結果を出してしまうよりも、いろいろ試して課題を見付けたり、微調整した方が良いでしょう。勿論、調整が順調に進んでいて、良い結果を出すことも大事だと思いますが。ただ、今回は試す以前の話になってしまいましたが。

まぁ、本番はこれからですから。むしろ、野沢選手が怪我してしまったことがちょっと気掛かりです。
開幕まであと少しですね。

投稿: メークイン男爵 | 2007年3月 1日 (木) 00時08分

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