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2007年2月 4日 (日)

青森旅情記・1

突然の青森への旅立ちから只今戻って参りました。
撮った写真は518枚に及び、
512MBのメモリーカードでは全然足りませんでした。
写真の枚数からも分かるように、
恐らく1つの記事にまとめようとすると、
物凄く長くなってしまうと思います。
また、まず「何故青森へ旅立ったか」
という点が気になるかと思いますので、
それらを踏まえた上で、
『1章~出発までの経緯~』と
『2章~いざ青森~』、
『3章~第1日~』
『4章~第2日から帰宅~』
の4章に分けて書こうと思います。


▼1月29日(月)~2月1日(木)『出発までの経緯』

抑(そもそも)、2日(金)~4日(日)までの3日間
(最終的には5日(月)までの4日間になった)
が連休になるということが決まったのが、
先月の29日(月)のことでした。
代休の予定が急遽翌日にスライドしたためでした。
たまにしか3連休を取れない私としては、
「これは何か思い切った使い方をしないと、
折角の3連休が勿体ない!」と真っ先に思いました。

そこですぐに遠出(旅行)しようと思いました。
2連休止まりではあまり遠くへは行けませんが、
3連休となればまさか距離も延ばせます。
近場は無理すればいつでも行けるので、
普段なかなか行けない所へ行きたいと思いました。

そこまで考えて、友達に予定を聞きました。
一人旅も気楽で良いのでしょうが、
やはり複数の方がいろいろ見聞きしたものを
共有出来て楽しいだろうと思うのです。
「明日、休みを取れるか確認してみるよ」
という返事ではありましたが、
休みが取れたらどこに行くか話をしました。
「仕事が終わった後、夜(1日・木曜)のうちに
出発出来るようだったら出発しよう」
ということだけは決めたものの
良いアイディアが浮かばず、
その日は「また明日考えよう」という話になりました。


「休みが取れそうだ」という返事を貰ったのが
30日(火)のことで、その晩は、
「寒い時期だから、暖かさを求めて南の方へ行くか、
敢(あ)えてこういう季節に北へ行ってみようか」
などと話し合いました。
29日の時点では、ドライブ旅行を描いていましたが、
ドライブだと小回りが利く分、
疲れが溜まったり残ったりして、
精神的にも肉体的にも辛いということと、
どうしてもフェリーなどを使わない限り
移動距離が限られてくるのが難点でした。
南へ行けるとすればせいぜい静岡辺りが
限界かと思われました。

逆に北へ行くなら、雪が降っていると仮定すれば、
運転するのはリスクを伴う心配があったことと、
最悪の場合、宿が取れず車で野宿になった時、
この季節では寒すぎて耐えられない恐れがあったのと、
東北地方は1県当たりの面積が大変広いため、
距離的なことを考え、帰りのことも考えると、
やはり南東北が限界かなと思われました。

ところで、私がまだ電車や車で通過したことすらない
(飛行機で上空を通過したというのは除く)県は、
全国でも10県あるかないかで、
大部分の地域には行ったことはあるのですが、
北は青森・岩手、南は佐賀や大分などで、
四国地方も行ったことはありませんが、
兎に角そういった地域にも
必ず足を運びたいと常日頃思っています。

そこで、ドライブの最遠出記録を作るか、
公共機関を利用して出来るだけ遠くへ行き、
まだ行ったことのない地域へ旅行に行くか、
という大まかな目的の選択肢までは立てたのですが、
この日は仕事で帰宅が遅くなったこともあり、
あまり細かいことを考える気力が起きませんでした。
結局また結論は翌日に持ち越しとなりました。


31日(水)も疲れていて、
本当はすぐにでも寝たかったのですが、
早ければ翌晩には出発するという計画だったので、
起きているだけでも精一杯だったとは言え、
流石に「続きはまた明日考えよう」という訳には
いきませんでした。

改めて日本地図を広げて
どこへ行きたいか検討しました。
「出来れば青森か岩手辺りに行きたいな」
という風に気持ちが固まりつつあったので、
その辺を中心に調べてみると、
「JR五能線」という電車が取り上げられていました。
あまり私は鉄道について詳しくないのですが、
日本海側の波打ち際を走る電車で、
その絶景が素晴らしく、ファンの間では、
一度乗ってみたい電車として有名らしかったので、
「是非その電車に乗って絶景を見たい」と思いました。

三陸鉄道ともちょっと迷ったのですが、
太平洋側でしか生活したことのない私にとって、
日本海を臨む景色というのは大変魅力的で、
しかも青森という本州最北端の県は、
行ってみたいがなかなか行けずにいた
大変興味深い所でもあったので、
もう私の中では「青森に行って五能線に乗る」
という構図がほとんど出来上がっていました。

更に高速バスを調べてみたところ、
最近になって、東京から一日2便、
夜行バスが運行を開始したことが判明し、
しかも片道1万円、往復1万7千円という
新幹線や飛行機では考えられない割安料金を見て、
夜行バスを使う以外の方法が完全に
選択肢から消え去っていました。
出発時刻には急げば何とか間に合いそうでした。

こうして、夜行バスを往復で利用し、
五能線の旅をメインに、
レンタカーなどを借りて青森市を中心に観光する、
ということでようやく夜中の2時過ぎに
大まかな旅行の概要を決めることが出来ました。
ただ、ネットなどではバスの席予約が出来ず、
しかも、バスの出発時刻に間に合うかどうかも、
うまく計画通りに事が進まなければ、
どうなるか分からない状況だったので、
かなりあやふやな計画性ではありました。

青森に行けるかどうかもまだはっきりしないのですから、
宿もまだ決められないばかりか、
どの都市に宿泊するかさえ決められませんでした。
ただ、すぐに携帯電話から申し込めるよう、
会員登録は夜の内にやっておきました。
そのせいで、また寝るのが3時を過ぎました。
翌晩出掛けるからには、前日はぐっすり寝て、
少しでも旅行へ向けて体調を整えたいところでしたが、
連夜の夜更かし続きで体の疲労は溜まる一方でした。


そうして、いよいよ不安と楽しみが入り交じった
出発日当日(2/1(木))の夜を迎えたのでした。
前日のうちに旅行の準備をする時間がなかったので、
仕事から帰ったらなるべく時間のロスを減らして、
電車や夜行バスに乗り遅れたりすることのないよう、
仕事の休憩中などに持ち物リストなどを作り、
帰宅後はそれに従って直ぐさま準備しました。
まさに時間との勝負でした。
いつもは時間ぎりぎりに行動しがちですが、
今回ばかりは万一のことなども考え、
時間にゆとりを持って計画を立てていました。

そんな中、ブログを書く時間も
少しは確保出来そうだったのですが、
時間に余裕を持って駅に着いておきたかったので、
何とかあれだけを書いて駅へと向かったのでした。


―以上が出発までの経緯(いきさつ)です。
この時点では、まだどうなるか先が読めませんでした。

でも完全な行き当たりばったりとは若干違うのです。
何となく大雑把な計画だけは立てているのです。
ただ、それがあまりに直前すぎるために、
予約が取れなかったり、
状況に左右されがちだったりで、
しっかり計画を立てられないということも言えます。

確かに、予めきちっと計画を立てられないので、
無駄なくおいしい所採り出来るように企画された
旅行会社のプランには勝てません。
本当は旅行会社の作成した旅行コースに
参加出来れば一番だと思います。
ちゃんとガイドさんや添乗員さんが解説もしてくれますし、
有名所もきちんと巡ってくれます。
時間の使い方にも無駄がありません。

しかし、私の今の現状では、
こうやって直前に貰った休みを、
如何に有効に使えるかと考えるしかない訳で、
だからと言って、日程的に厳しいから行かない、
というのではどこにも行けません。
あえて、そこで無理矢理敢行してしまう所が、
昨年から活動的になってしまった私の、
大きく意識が変わったところかもしれません。
だから、今回も「絶対青森に行く」と
強い意欲を持って臨みました。

ということで、この後どうなるのでしょうか。
続きは2章~4章で!

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コメント

ふ~むなるほどね。
なぜに急に?って思ったけど。
とりあえずお帰り。

投稿: なおくん | 2007年2月 4日 (日) 20時40分

お帰りなさい。

ふ~んそうなんだ。
「なおくん」も??だったのね。
とりあえずお帰りなさい。

投稿: じょんじょん | 2007年2月 4日 (日) 21時18分

冬の青森・・。
如何でしたか?。
さて、「五能線」ですが冬場は、高波の影響が出てよく運休します。
それより、旨いの食べてきましたか?。

投稿: 為五郎 | 2007年2月 4日 (日) 21時22分

ああ、それで鳥が飛び立つように・・・
まずはふ~む・・・です。
五能線には・・・あ、これは今書いてはいけないね、男爵くんの報告を楽しみに待ちます。

投稿: 笑 | 2007年2月 5日 (月) 05時46分

>なおくん
只今。本当に急にだったからね。

>じょんじょんさん
ただいま~。自分自身でも「??」でしたね。この突拍子のない行動力が心地良く感じるようになってしまったこの1年です。

>為五郎さん
荒れてましたよ、日本海。運休にならなくて良かったです。
郷土料理みたいなのは居酒屋メニューにあるのが中心で、あまり口に出来ませんでしたが、チャンチャン焼きというのは食べてきました。味噌味が利いた鮭がおいしかったです。時間があればもっと海の幸を堪能したかったです。

>笑さん
続編はこれから書きますが、まとめ切れるかどうか…。結構な労力を要しそうです。

投稿: メークイン男爵 | 2007年2月 5日 (月) 23時36分

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