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2007年4月 9日 (月)

HH観戦記2007 vol.4

昨日、日立さくらロードレースを終えた私は、
会場の余韻に浸るのもそこそこに、
電車に乗って東海駅へ行き、
シャトルバスで笠松運動公園陸上競技場へ行きました。
水戸駅から乗ったことは1度ありますが、
東海駅から乗るのはこれが初めてでした。
何とかキックオフ10分前に着席しました。

去年発足したチアリーディングチーム
“Mito Holy's”の皆さんが、
今年はメンバーも増えて、登場機会も増え、
昨年以上に試合を盛り上げてくれているのを見る度、
是非ともチーム一丸となって
勝利をもぎ取って貰いたいなといつも思います。
(あと余談ですが、前回のホーム戦から、
チアリーダーのユニホームが新しくなりました)。

私が観た限りでは今日の水戸は、
今季の中でも一番守備が安定していたように思います。
昨年までの堅守を売りにしていた時程ではありませんが、
冷や冷やさせられる
いつもの危なっかしい守備からすれば、
比較的落ち着いて観ていられました。

しかし、前半29分にPKを与えてしまい、
これで先制を許すと、
前半37分にもゴール前の混戦から押し込まれ、
今の水戸には痛すぎる2失点目を喫しました。
いずれの失点も微妙なプレー絡みだったので、
何ともすっきりしない感情が残りました。

守備はある程度安定してきたとは言え、
今日の水戸はあまり攻めに時間を掛けることが出来ず、
シュートを打つこともほとんど出来ずに居たので、
得点しそうな惜しいプレーもあまり見られませんでした。
守備で耐えながらチャンスを窺いたい所で、
この前半の2失点はちょっと痛すぎました。

後半に入っても同じように相手ペースでしたが、
後半6分に相手DFがこの日2枚目のイエローで
退場となると流れが少しずつ変わってきました。
(そこで一気に変えられない現状は問題ですが)。
直ぐさま、水戸はFWの塩沢選手を投入し、
更には、今私が最も期待を寄せていて、
小椋選手の次に気になっているFW遠藤選手も投入し、
FW3枚の攻撃重視のシステムに変更してきました。
相手が1人少ない分、パスの精度が今一でも、
ボールを取られても奪い返せるようになり、
徐々にボールの支配率が高くなってきました。
時間を追うごとに、前線でチャンスを作る場面が
圧倒的に多くなってきました。

惜しいシュートや良いクロスも何度もあり、
攻撃のパターンも単調なロングパスだけでなく、
じっくり落ち着いて人数を掛けて攻めたりして、
良い形を作り続けました。
しかし、最後の精度が今一つで、入りそうで入らず、
時間ばかりが過ぎていきました。
「相手は10人なのに、1点も取れないなんて…。」

そうこうしているうちに後半も30分が過ぎました。
このまま1点も取れないで試合終了という、
嫌な内容で終わる可能性も高くなってきました。
「何故、1人多いのに点が取れないんだ…。」
歯痒さを感じながら、そんなことを考えていたら、
ふと、一人退場になったからと言っても、
意外に数的優位のチームが勝てないという事実を、
新聞記事の特集で何度か目にしたのを思い出しました。

「普通に見ていれば、数的優位の方が、
自由に動ける選手が増えるんだから、
得点出来るチャンスも増える筈だが何故だ…。」
そう思って、グラウンドと電光掲示板に目を遣って、
この試合の今の状況をよく考え直してみました。
0-2で相手が2点のアドバンテージがありながら、
1人少ない状況で闘っている―。

その時、ピンと来ました。
相手は1人少なくなった分、
無理してリスクを冒してまで点を取りに来るより、
少ない人数を少しでもカバーする為に
ディフェンスラインを下げて守備固めをし、
このまま逃げ切れれば良いという姿勢で、
2点のリードを生かした作戦に転じたのではないかと。
同点では相手も攻めてくるしかないですし、
あるいは最低でも引き分けに持ち込むため、
やはり守備固めをしてくるかもしれませんが、
2点もリードしている状況ならこの作戦は妥当です。

一見すると、水戸が怒濤の攻撃に転じて
一方的に相手ゴールに襲い掛かり、
良い攻めの形を作れていたように見えましたが、
一人少なくなったがために守備を固められ、
却って攻め辛くなったのではないかなと思いました。
そうは言っても、相手の守備も鉄壁とは言えず、
水戸も付け入る隙は十分にあったのですが、
決めるべき所で決められない甘さのせいで、
結局後半は相手の思惑通りに
試合運びをされてしまいました。

同点に追い付き、あわよくば逆転にでも成功すれば、
相手も攻めに転じるしかなかったでしょうが。
せめても、終了間際にオフサイドを取られて幻となった
遠藤選手のJ初ゴールが決まっていたら、
一矢報いることが出来たのですが…。

攻め続けている場面が観られたのは、
観ていて楽しかったのですが、結局0-2で敗戦。
ここまでの6戦未だ白星なし(2分け4敗)。
勝ち点2、得点2、そしてビリ。
まぁ、48試合勝ち星無しということは
確率的に有り得ないと思うので、
いつかは初勝利を挙げてくれると信じて、
この長いトンネルを抜け出すのを待つしかありません。


☆★本日のヘルシオーレ!★☆
・約15分間ジョギング(濃霧の中)

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コメント

なるほど…
やっぱり見方が深いですね。
相手は守備に回った、それでゴールが阻まれたと…
うんうん、納得です。

後半は面白かったですよね。
あの後半のプレーと同じくらいがむしゃらになることが、ホーリーホックには必要なんじゃないでしょうか。
紳士であるより勝利を!と思っています。

投稿: 笑 | 2007年4月10日 (火) 08時41分

監督のコメントを見ると、意図して引いて守った訳ではなかったようですが、選手が自然にそうしてしまったようですね。
あんな熱い攻撃の姿勢が見たいです。

投稿: メークイン男爵 | 2007年4月13日 (金) 00時30分

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