« 肝心な時に使えない | トップページ | 沖縄家族旅行2007 »

2007年5月28日 (月)

永遠のDistance

今日、沖縄から帰ってきました。
羽田空港に着陸し、飛行機の窓から外を見ると、
日差しが眩しく、気持ちの良いお天気でした。

飛行機を降り、携帯電話の電源を入れてみると、
友達からメールが一通届いていました。
早速そのメールを見た私は愕然としました。
「ZARDのボーカルが亡くなった」とあったのです。
慌ててニュースをチェックしてみましたが、
事実として受け入れるしかないことを悟りました。
そして初めて坂井泉水さんが癌だったことも知りました。

プロフィールにも書いているように、
色んなアーティストの曲は聴きますが、
その中でも特に槇原敬之さんとZARDが好きだったので、
事実は事実として受け入れながらも、
どう考えて良いのか分からない程のショックを受けました。

友人には時々話すのですが、
私が初めて買ったアルバムCDが
ZARDの『TODAY IS ANOTHER DAY』
(1996.7.8発売)ということで思い入れもあり、
それ以来のファンでもあるのです。

一時期、特に意識した訳ではなかったのですが
全く彼女の楽曲を聴かなかった時期があったのですが、
その後久し振りに聴く彼女の歌声は新鮮でクリアで、
疲れた心が癒されるような感じがして、
「やっぱりファンだなぁ」と思ったものでした。

特に最近では彼女の新しい楽曲が聴きたくて、
『止まっていた時計が今動き出した』(2005年)
『君とのDistance』(2006年)などの
オリジナルアルバムは、
「早く次の新しいアルバムが発売されないかなぁ」
と発売情報が出る前から心待ちにして買ったのでした。

そして『君との―』が発売された後も、
同じように次のオリジナルアルバムの発売を
期待して待っていたのでした。
それだけに、突然彼女の歌手活動、そして人生にまで
ピリオドが打たれたこの訃報には力が抜けました。

昨年、デビュー15周年を記念した
ベストアルバムが発売されましたが、
収録曲がほとんど知っているものだったので
購入を見送ったのですが、
奇しくもそれが生前最後のリリースになるとは、
あの時思いも寄りませんでした。

まだまだ精力的に楽曲を発表し続けてくれるものだと
信じて疑わなかったので、
まさかこんなに若くして亡くなるという
結末が用意されていたなんて夢にも思いませんでした。

これまでも芸能人や著名人の訃報を聞く度に、
何とも言えない悲しい気持ちを感じてきましたが、
自分のファンだった歌手が亡くなるというのは、
こんなにも悲しいものかということを
初めて身を以て実感しました。
美人薄命とは言いますが、
40歳という若さでこの世を去ってしまった彼女は、
輝きを保ち続けたまま永遠の別れとなってしまいました。

仮に現在製作中だった楽曲が発売されることがあっても、
もうそれ以上は彼女の手によって
新しく生み出されることはないのだと思うと、
何かもう本当にショックです。

音楽も私という人間を構成する重要な要素の一つなので、
今後の人生設計が突然狂ったと言っても過言ではなく、
ZARDなしの人生を考えると気が遠くなりそうです。
でも、彼女が遺した数多くの楽曲は
これからも生き続けるので、
これまでのように変わらず癒され励まされ、
力を貰いながらこの哀しみを乗り越えていこうと思います。

|

« 肝心な時に使えない | トップページ | 沖縄家族旅行2007 »

音楽」カテゴリの記事

コメント

ショックでした…
私も苦しい戦いの間、仲間と彼女の歌を歌って次への力としたものです。
生あるものはいつかは失われるものです。
漫然といつまでもあると思ってはいけないことを考えさせられました。

投稿: 笑 | 2007年5月29日 (火) 11時15分

「漫然と」という言葉がまさにぴったりです。こんなことならファンレターの一通も送るべきでした。逝ってから書いてももう生きている本人に伝わることはありませんから。

こんな時期に新聞に逝去の記事が載ることなど、全く想像も出来なかったです。

ファンでない人でも名前は知っている人が大多数だと思うので、「衝撃的」だったと思いますが、私にとっては衝撃を越して絶望的なニュースです。

投稿: メークイン男爵 | 2007年5月29日 (火) 19時30分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 永遠のDistance:

« 肝心な時に使えない | トップページ | 沖縄家族旅行2007 »