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2007年7月26日 (木)

第89回高校野球茨城大会決勝

昨夜は友人のN氏と夕食を食べに出掛け、
更にカラオケに行きました。
私はてっきり2、3時間のつもりだったのですが、
「フリータイムで3時までやろう」と言われ、
今日仕事があったので悩みましたが
(なくても、「花金」でもない限り普通に悩みますが)、
結局誘惑に負けてOKしてしまいました
(ちょっと伝説を作ってみたいという邪心が決め手に)。

21時半前~3時まで2人で歌いまくり。
最初は物凄い睡魔に襲われていたのですが、
喉が潰れてからスイッチが入り、
潰れついでに折角なので、いつも歌わないような
「#4」のキーの高い曲などにも挑戦しておきました。
まだ若いようで…。
でも今日は一日フラフラでした(やっぱり若くない)。
大体腹八分目で終わることが多いのですが、
今回はほぼ完全燃焼でした。

。。。。。。

今日は第89回全国高校野球選手権茨城大会の
決勝戦が水戸市民球場で行われ、
仕事の合間に私もテレビ中継を観ました。
毎年この時期になると高校野球が熱いですね。
今回は水戸地区からベスト16に8校残るなど、
途中からその行方が気になっていました。

昨日の東洋大牛久-常磐大高の準決勝は
ラジオで7回途中まで聴いていましたが、
1点を巡る凄まじい攻防の様子が伝わってきて、
手に汗握る接戦という感じでした。
残念ながら肝心な所は聴けませんでしたが、
1-0で常磐大高が初の決勝へ進んだとのことでした。

もう1試合の常総学院-水戸葵陵の試合で、
もし水戸葵陵が勝てば
「水戸の高校同士の対決になるなぁ」なんて考えて、
期待していました。
また、この時点での3校の中で甲子園に行って
一番勝ち進めそうなチームはどこか、
というようなことを勝手に考えたりしていました。
常磐大高は好投手の菊池投手を擁しており、
「投手が良く、点を取られなければ負けることはない」
という観点からすると、
一番これに当て嵌まると思いました。

ただ、いくら投手が良いからといっても
打線もそこそこ打てるようでないと、
投手が連戦で疲れてきた時に点を取り返せず、
勝ち進むのが大変になってくると思いました。
そう考えると打線が一番良いのは常総学院でした。
常総学院は優勝経験もあるなど、
甲子園での経験値などから考えても、
突出しているのは間違いないと思いました。

しかし、過去にも県大会で打線が良くても、
甲子園で好投手の前に打線が沈黙し、
涙をのむというシーンもよくありがちなので、
まして投手戦より打撃戦で打ち勝つ闘いに慣れていると、
いざ得点がなかなか取れない状況になると、
焦りやミスなどでずるずる流れを持って行かれる
可能性があり、手放しで安心とは言えませんでした。
それに、今や「王者」と言っても良い常総学院は
甲子園常連なので、違う学校の活躍も
観てみたいなと思う気持ちも一方でありました。

ただ、エースの清原投手の評判も高く、
ここ数年は継投を得意とするスタイルで、
連戦にはかなり有利であり、
投打に力強さを兼ね備えたチームなので、
水戸葵陵がどんな試合をするか楽しみでした。

ノーシードながら準決勝に進んだ水戸葵陵も
エースの真家投手の好投が光り、
投打ともに非常に粘り強く、
個人的には一番甲子園向きかなと思いました。
ただ、この常総学院相手に、
どこまで自分達の力を発揮し、
どこまで相手の力を発揮させずに抑えられるか、
に注目したいと思いました。

結果は、常総学院が初回に7点を挙げ、
それでも少しずつ点を返していって
驚異的な程しぶとく追いすがる水戸葵陵を、
最後は一気に突き放して勝負を決めたという感じでした。
一度でも同点に追い付けていれば、
十分水戸葵陵にもチャンスはあったと思いますが、
結構塁にランナーを溜めてるのにあと1本が出ず、
大量得点に繋げられず
拙攻続きだったという感じがしました。
初回の大量失点、そして残塁の多ささえなければ
もっと僅差になっていた筈です。


そして迎えた今日、勝ち上がった常磐大高と
常総学院の決勝戦が行われました。
常磐大高は控えの投手も良いとは言え、
やはり最後はエースに全てを託すだろうと思いました。
常総学院も恐らく控えの投手ではなく、
最後はエースで真っ向勝負を挑むだろうと思いました。

余談になりますが、私が高校2年の時までは
常磐大高は常磐女子高という女子高でしたが、
3年の時に共学の常磐大学高校になりました。
(ちょっとネーミングが変わっているなぁと思いますが、
元々大学の付属で出来た高校ではないですからね)。
共学校になって新入生からは制服が変わったので、
バス停などには、同じ常磐の女子生徒でも
違う制服を着た生徒が混じっている光景を
目の当たりにして生きてきた私にとっては、
創部8年目という言葉を聞いて
「あれからもうそんなに経つのか」
という月日の早さを実感させられると共に、
何か親近感のようなものも抱いていました。

試合の方は、常磐大高が機動力を使って、
1点を先制した所までは良かったのですが、
連投の疲れが見える菊池投手の状態が
明らかにあまり良くなく、
ボールが僅かにストライクゾーンに入らずに
カウントを悪くしたり四球を出したり、
ストライクを取りにいったボールを打たれたりして、
投球のリズムが掴めず苦しい展開となりました。

また、疲れているエースをファインプレーなどで盛り立て、
こういう時こそ少しでも守りで
助けてあげなければならない筈のバック(野手陣)にも、
エラーこそつかないまでも細かなミスが連発してしまい、
それを足掛かりに常総学院に付け込まれ、
逆にエースを疲れさせてしまっていました。

それでも流石県ナンバーワン投手の
呼び声高い投手だけあって、
無失点記録が途絶えた後も
何とか失点を極力凌いで粘投していましたが、
常総学院は出したランナーを悉く返すなど、
攻撃に無駄がなく、
また、エースの清原投手もランナーを出しながらも
徐々にピッチングにテンポの良さが出てきて、
落ち着いて投げているように見えました。

常総学院もエラーはありましたが、
失点に繋がるようなものではなく、
悉く失点に繋がった常磐大高のそれとは
対照的だったのも勝敗を分けたと思います。
ヒットの数は相手を上回りながらも、
清原投手に要所を締められ、残塁が目立っていました。

最後まで両エースが投げ抜き、
気迫の籠もった試合となりましたが、
最後に甲子園の切符を手に入れたのは
2年連続11度目の出場となる常総学院でした。

今年は県内106校で争われましたが、
熱戦、接戦が多く素晴らしい大会だったと思います。
常総学院には、こうした大会を制したことを誇りに、
最後まで自分達の野球を貫いて欲しいと思います。
一筋縄では勝たせてくれなかった闘いの中で、
色々課題も見えたと思うので、
甲子園に行っても慌てることのないよう、
しっかり対策して修正して臨んで欲しいと思います。

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コメント

常盤、すごかったですねえ。
私にとっては女子高というイメージがあって、決勝まで進めるとは思っていなかったのでビックリでした。
まあ、常総はプロの集団ですから…(汗;)

カラオケを3時までというのは、これまたすごい!
マイクを持って歌わない私としては、誰かが歌っているのを子守唄に眠っちゃうかも…(汗;)
でも…おしゃべりしながら3時ならありえるから、出来るか!
それでも次の日のことを考えると…ああ、この2,3日、睡眠時間3,4時間で耐えていることを考えると、やっぱり出来るか…(悩)

投稿: 笑 | 2007年7月27日 (金) 07時01分

選手層が厚いですからね、常総は。
常磐は僕も高校の時はほとんど女子高のイメージでしたし、その後大学へ行って就職して…という感じで、あまり共学になってからは馴染みがありませんが、でも共学になってすぐに野球に力を入れているのは分かったので、そのうち来るだろうなとは思っていました。でもこんなに早く決勝まで進むとは大したものですよね。

外出して3時過ぎに帰ってくると凄く遅くまで出歩いていた気がしましたが、いつもそんな時間まで寝ていない自分は、如何にひどい生活を送っているんだなと考えさせられました。
無理はいけませんね、いずれにしても。

投稿: メークイン男爵 | 2007年7月27日 (金) 16時45分

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