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2007年8月16日 (木)

HH観戦記2007 vol.16

今日の水戸は昨日より更に気温が上がり、
37.0℃を記録したようです。
更に岐阜県多治見市と埼玉県熊谷市では、
1933年に山形市で記録した40.8℃を上回る
40.9℃を記録し、
74年振りに観測史上最高気温を更新した他、
今日は計5地点で40℃を超えたようです。
特に昨日今年全国で初めて40℃以上を記録した
館林市でも40.3℃と連日の酷暑となり、
1日で最高気温の記録を更新したようです。
猛暑日を連発する今年の8月は、
一体どこまで暑くなるのかといった感じです。

さて、今日は8月に入って初めて、
ホーリーホックのホーム戦が行われました。
6連敗の後に3分け、そして前節が負けと、
ここ10試合勝ち星から見放され、
遂に20敗一番乗りを果たしたホーリーホック。

私は仮令(たとえ)上位陣相手だろうと、
過去の相性が悪い相手だろうと何も恐れませんが、
チームはここ最近上向き状態にあるとは言え、
今季の、波に乗れないチーム状況を見ていると、
流石に連勝中で勢いのある上位相手ともなると、
苦戦を強いられることも予想せざるを得ませんでした。

しかし、前半はそんな不安な予想に反して、
相手と互角に戦い抜きました。
前半を0-0で折り返しましたが、
内容的には悪くなさそうでした。

そして今日は後半(0分)から思い切って
MF眞行寺選手を投入してきました。
毎度思うことなのですが、
後半30分過ぎの頃に投入されても、
良い所を出せずに終わってしまうことが多いので、
眞行寺選手の常にゴールを狙う思い切りの良さや
スタミナなどを考えると、
「スタメンでなくてももっと早い時間帯に出して欲しい」
とかねがね思っていたので、
今日は期待できそうだと思いました。

現に、後半に入るとサイドからの眞行寺選手が
攻撃の起点となってパスを出したり受けたり、
ドリブルでそのまま上がったりして、
彼自身、積極的にロングシュートを狙うので、
ゴールの気配が色濃くなり始めました。

再三ロングシュートなど相手ゴールを脅かした後、
ゴール前正面へ走り込む眞行寺選手に
うまく縦パスが入るシーンが訪れました。
シュートを打ってくれというタイミングでしたが、
GKも出てきていて惜しくも打てませんでした。
しかし、そのままGKと接触し、
その場で倒れ込んでしまいました。
にも拘わらず試合がなかなか止まらず、
1分以上経ってようやくレフリーが試合を止めました。

かなりチャンスを演出していただけに、
怪我でもしたら大変だと思って心配でしたが、
大丈夫だったようで安心しました。
するとその直後、小椋選手が気を利かせてなのか
復活したばかりの眞行寺選手へいきなりパスを出し、
これを軽くドリブルで切り込んだ眞行寺選手が
2人のDFなどお構いなしで何と直接そのままシュート。
これがGKの逆を衝いてゴールの右隅へ転がって入る、
絶妙な先制ゴールとなりました。

久し振りに見る得点シーンに沸く競技場。
しかも得点不足に喘ぐチームにとって
先制点を奪った意味は大きく、
俄然競技場も盛り上がってきました。
去年の9月9日以来、
笠松での勝利から見放されているだけに、
毎試合「今日こそは」という思いで
喉から手が出る程勝利を願うファンの胸の苦しみが
一気に解放されたかのようでした。
まだ後半18分だったので先は長かったのですが、
このまま勝ち逃げして欲しいと祈るような気持ちでした。

水戸の選手達はこの先制点に浮かれることなく、
また逆に守りに入ってしまって消極的になることなく、
その後も怒濤の勢いで
相手ゴールを脅かし続けました。
この数分後にはCKからの、クロスバーに弾かれる
惜しいヘディングシュートもありましたが、
追加点は奪えませんでした。

しかし、後半35分を過ぎてくると、
流石にこの猛暑の中で体力が消耗してきたのか、
動きにキレや集中力がなくなってきて、
一方的に押していた先制ゴール直後とは、
様相が変わってきました。
今日も守護神本間選手のファインセーブなどで、
幾度も絶体絶命のピンチを切り抜けてきましたが、
徐々に攻守共にばらつきが目立ち始め、
シュートまでうまく持って行けなくなった攻撃陣に、
相手に何度も崩されそうになる守備陣を見て、
落ち着いて見ていられなくなってきました。

後半40分頃に一瞬同点ゴールを許したかと思い、
ヒヤッとしたもののオフサイドとなって救われましたが、
完全に守備を崩されたシュートを打たせてしまいました。
それでも後半も43分を回り、
ロスタイムが近付いてきたので、
「あと5分、逃げ切れ」と言った直後のことでした。
一瞬にしてゴールネットを揺らされ、
あと少しと言うところで痛恨の同点ゴールを
決められてしまいました。
今度は残念ながらオフサイドではありませんでした。

ロスタイムは4分ありましたが得点を奪うことは出来ず、
目前まで掴みかけていた11試合ぶりの、
そして今季笠松で初となる勝利が
スルリと手から擦り抜けていきました。
引き分けと勝利じゃ全然違います。
幾度のピンチを救った本間選手や守備陣の
活躍が光ったからこその接戦でもありますが、
本当に勿体ない試合でした。

笠松は水戸の現ホームスタジアムなのに、
これで次のホーム戦(笠松)で勝利を収めないと、
本当に1年間笠松で勝てなかったことになります。
どんだけ~~。
(たまには流行語を使ってみないと)。

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コメント

暑かったですねえ。
熱中症になるかと思いましたが、ゲームが始まる頃には涼しくなってよかったです。

真行寺がこれで自信回復して、ますます活躍してくれるようになると、HHにも勝利の女神がほほ笑みます。
昨日は真行寺についていたのかも。(笑)
惜しい試合で、逃げ切れなかったのが残念ですが、チームに明るさが出てきたのはいいことです。

こういうことを後で語り草に出来そうな今季です。
がまん!がまん!
選手もサポーターもがまんの今季…
がんばりましょう!

投稿: 笑 | 2007年8月17日 (金) 06時25分

ここまで来たら、笠松伝説を作っても良いかもしれません(縁起でもないからやっぱり撤回)。
引き分けにせよ、負けにせよ、得点が入っていればまだ救われますよね。勿論勝つことが一番ですが。

投稿: メークイン男爵 | 2007年8月17日 (金) 22時41分

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