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2007年8月17日 (金)

逃した初回限定盤は大きい

今日も多治見市で40.8℃を観測したそうで、
全国で3日連続40℃以上を記録したのは
観測史上初めてのことなんだとか。
あまりに猛暑日を記録しすぎて、
真夏日という言葉が陰を潜めている程ですが、
今日の夕立は雨の量も多く、
降った時間も比較的長かったため、
ようやく効果覿面となったようです。
今窓を開けていますが、
北から流れてくる夜風は心地良さを通り越し、
少し肌寒くさえ感じます。
今晩は扇風機の世話にならずに済みそうです。


さて、1週間前の話になりますが、
とあるアーティストのベストアルバムを買いました。
店頭の陳列棚に並んでいたのは、
新作や人気作にありがちな所謂「見本品」で、
これをレジに持って行って
本物と引き換えて貰うという訳です。

初回限定盤に関する記述(店頭POPなど)が
パッと見た感じどこにも見当たらなかったので、
「ベスト盤ならこのご時世、初回限定盤があっても
良さそうなものだ」と思い少し首を傾げながらも、
「そういうものなのかな」と納得して
あまり細かいことを気にせず
見本品の空のCDケースをレジに持って行くと、
裏の棚からこのアルバムを出してくれました。
何の変哲もない普通のパッケージでしたが、
普通に会計を済ませて家に帰ってきました。

早速開封して歌詞カードなどを見てみると、
本人達の写真が一切なく、
デザインや造りがあまりにシンプルなので
やっぱり何か変だと感じ、
よく裏事情として聞く「本人たちの意志に関係なく
会社が勝手にリリースしてしまう」パターンの
ベストアルバムなのかなと俄かに心配になりました。
移籍などしていないかとか、
本人達の意志によるリリースなのかなど知りたくなり、
ネットで調べていた所、
それについてはどうやら思い過ごしだと納得したものの、
図らずもこのアルバムには初回限定盤と通常盤が
存在することを知ってしまったのです。

知らない方が幸せだったとはこのことです。
私は売り場の店頭POPや見本品の印字内容を
何度も見て確認した上で、
「初回限定盤や特別盤は存在しない」
という結論を出したのですが、
ちゃんと初回限定盤は存在していたのです。
CDのリリースすらこの数日前に知ったくらいで、
事前に何の情報も持たずに
いきなり買いに行ったのが災いしたのですが、
せめて店員が一言棚から出した時に、
「初回限定盤は売り切れてしまったのですが
こちら(通常盤)で宜しいですか?」
とでも確認してくれれば考えられたのに、
普通に「こちらの商品で宜しいですか?」
としか聞かれなかったので疑わなかったのです。

一頃は何でもかんでも初回限定盤が良いと
思っていた時期もありましたが、
ここ数年の間に商戦も変わりつつあり、
単にパッケージを豪華にするだけでなく、
ボーナストラックを収録してみたり、
DVDや付録を付けてみたりして
値段も通常盤より高かったり、
また、変わったパッケージのために
CDラックに入りきらなかったりするなど
必ずしも絶対初回限定盤が欲しいとも言えず、
状況によっては拘らない場合も
出てくるようになりました。

しかし今回のは単にパッケージが
ちょっと豪華になっているだけの、
最もスタンダードな特典でした。
また、通常盤は発売から何年か過ぎても、
廃盤や在庫切れにならない限り
購入することが出来ますが、
初回限定盤は中古品や売り上げの伸びない作品や、
余程大量に製造した場合を除けば、
後からは手に入らないのが普通で、
それが初回限定盤の最大の魅力でもあります。

こんなことをあれこれ考えているうちに、
まだもしかしたら別な店に
在庫が残っていたかもしれないのに、
知らずに通常盤を買ってしまって
凄く損した気持ちになりました。

ところで、発売から10日近く経っていたとは言え、
通常なら発売からしばらくは
在庫が残っているものです。
それこそ90年代半ばの頃は、
予約で売り切れとか、即日完売なんてこともあり、
少しでも早く買わないとなくなるという心配があって
焦らされたものですが、
最近はそういう現象は減少してしまって
ほとんど見られないものなのかと思っていました。
下手すると、発売から何ヶ月も経っているのに、
ちゃんと初回限定盤が売っている場合もありますし。

でも流石人気アーティストだけあるなと思いました。
初回限定盤入手失敗という屈辱を久し振りに、
いや、もしかすると初めて味わったかもしれません。
まあ、もう一枚買う程の気力と財力は流石にないので、
これはこれで諦めるしかないと思い込ませています。

因みに後日同じ店に行ってみると、
相変わらず見本品が並べられており、
「このCDは空です。このままレジにお持ち下さい。」
という文言の下によく見ると小さな字で、
「初回限定盤の有無については店員にお尋ね下さい」
と書かれていました。
見落としていた私が完全に悪いのですが、
あまりにもアピールが小さすぎです。
こんなにちっちゃく書かれてても読まんわ!!

もういいっす。過ぎたことは諦めるっす。

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コメント

これは…かなりショックだあ。
私は本の初版本は好きです。
CDの場合、もっと貴重なんでしょうね、初回限定盤…
う~ん、私だったら…もう一つ買っちゃうかも…あ、いや、諦めるか…う~ん、悩みます。
諦めると決めていても、つい買っちゃったりしそうです。

投稿: 笑 | 2007年8月18日 (土) 13時36分

頻繁に入り浸っていれば、予約したり予め情報を知ることが出来たのですが、最近行っていなかったので、そういう事情も重なってしまいました。
僕は「いばらぎじゃなくて―」の初版本を買えなかったのがショックでした。漫画とかも初版本を意識しますし。
無意識の内にコアファンであることを証明したいんでしょうかね。

投稿: メークイン男爵 | 2007年8月18日 (土) 22時50分

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