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2007年9月30日 (日)

HH観戦記2007 vol.20で衝撃

今日ホーリーホックのホーム戦が行われたのは、
7年振りの開催という日立市民運動公園陸上競技場。
水戸サポーターにとっても「ホーム」という意識を
持つにはやや距離が離れている上、
朝からみっちりと降りしきる雨の中、
果たしてどれくらいの観客が来るのだろうと思いました。
そして、駐車場に着いてからすぐに異変に気付きました。
気のせいか相手サポーターがやたら目に付くのです。
これは気のせいではなく、
試合が始まって競技場内を見回して明確になったのは、
今日の観客3100人超の観客の3分の2は
相手サポーターだとはっきり分かる程、
悪天候にも拘わらず遠い所を熱心に駆け付けていました。
本当にこの熱意には脱帽するしかなく、
どっちがホームなのかという程、
相手の声援が競技場を揺らしていました。

今季は奇跡的に比較的天候には恵まれていたのですが、
今日は大雨とは言わないまでも、
結構しっかり降られてしまいました。
丁度昨日からぐんと気温が下がったせいで、
雨対策でサンダル履きで行ったのが、
逆に足を冷たくしてしまい裏目に出ました。
こんな時の観戦は正直しんどいのですが、
選手達はもっと辛いと思うので、
兎に角勝利だけを信じて応援しました。

水戸はMF鈴木良和選手を出場停止で欠くものの、
ここ数試合主力選手が次々と警告累積などで
出場停止となる厳しい戦いを強いられていただけに、
ある程度メンバーが戻った今節は
やっと落ち着いた試合展開を期待出来そうでした。

試合は水戸がしっかりと相手をマークし、
特に危なげない守備を見せていたので、
今日は良い試合になりそうだと思いました。
前節アウェイ戦でJ初ゴールを決めるなど、
再三良い動きをしていたというDF中村選手も、
何度もサイドから仕掛ける良い動きをしていました。
ただ、相手側のマークもしっかりしていて、
水戸はなかなか隙を突くことが出来ずに居ました。

しかし、前半34分に相手選手が
この日2枚目のイエローカードで退場となり、
突如数的優位に立つこととなったのです。
とは言え、10人になったチームは
逆に結束して守備を固めカウンターを狙うとか、
人数が少ない分集中力を高めてくるということで、
数的優位に立ちながら攻め辛くなり、
一瞬の隙を突かれて涙を呑むチームが
少なくないことも考えると、
果たしてこれが吉と出るか凶と出るかは
この時点では判断しかねました。

ボールの支配率は上がりましたが、
なかなか攻めきれないばかりか、
逆にカウンターを喰らう場面も見受けられ、
ちょっと心配ではありましたが、
何とか前半を0-0で折り返しました。
ちょっと動きがうまく噛み合っていなかったので、
ハーフタイムの間に作戦を練って意思疎通を図り、
後半は数的優位を生かして欲しいと思いました。
また、水戸にとっては「みと」の語呂(310)に因む
通算310ゴール目が掛かる試合だけに、
早くそのゴールが決まる所を見たいと思いました。

けれど、未だ勝利を挙げたことがない相手であり、
地力もあって試合巧者でもあるので、
守りながらも攻めてくる力強さは脅威でした。
今日のシステムはFWが2枚にDF4枚でしたが、
本来ならここぞとばかりにFWを3枚にして圧力を掛け、
DFは1枚減らしても良い所なのかもしれません。
それを敢えてシステムを変えなかったのは、
相手の攻撃力を恐れての対策だったのかもしれません。

それにも拘わらず、それを嘲笑うかのように
後半10分に一瞬の隙を突かれてDF陣が躱され、
GK本間選手も一緒に飛び出して止めようとしていた為、
無情にも無人のゴールマウスへと
相手のボールが吸い込まれて行きました。
もう1人後ろでカバーする選手が居れば防げた筈ですが、
DFの所で1人余っているように見えたにも拘わらず、
肝心な所で機能しなかったのは、
そこまでのどこか噛み合っていない試合運びが
まさに最悪の形で現れたと言えると思います。
そして人数的に劣勢ながらしっかりと決めて来る辺りは、
やはり地力の差を認めるざるを得ませんでした。

MF金沢選手やDF中村選手のサイドからの攻撃も
マークが厳しく、やっと良いクロスを上げても、
FW陣が相手DFに阻まれて仕事をさせて貰えず、
人数が多いにも拘わらず全体的に守備的な上、
攻守の切り替えの遅さを突かれて
カウンターを狙われるパターンに業を煮やしたのか、
後半35分過ぎにはGK本間選手が
相手のカウンターを止めるべく、
何とハーフライン近くまで上がってくるという、
超危険な勇ましい姿勢を見せる場面もありましたが、
一向に同点に追い付けないままただ時間ばかりが過ぎ、
弱まることを知らない冷たい雨に濡れていく一方の服が、
体の芯まで凍えさせていくのでした。

今日は時折、やや相手にとっては不満の残るジャッジが
こちらから見ていてもあったように見えましたが、
それも含め水戸に流れが来ていたにも拘わらず、
課題の決定力不足が最後まで響きました。
相手が10人になっても初勝利を挙げることは出来ず、
0-1で敗れて通算310ゴールもお預けとなり、
何だかんだ言って6連敗となってしまいました。
最下位からの脱出が徐々に厳しくなってきました。


ところで話は少し変わりますが、
前回のホーム戦から
ホーリーホックのチアリーディングチーム
“MITO Holy's”に新メンバーが加わったのですが、
メンバーの名前が一人ずつアナウンスされた時、
偶然高校の同級生と同姓同名が2人も居たのです。

詳しく書くとプライバシー的にまずいと思うので、
あやふやな表現になってしまいますが、
この2人だからこそピンと来るものがあって、
2人とも同名とは偶然にしては出来過ぎな話でした。
その時は試合前にコンタクトが破損したこともあり、
目を凝らしたものの確認出来ず仕舞いでしたが、
今日は都合上S席に座ったので
近くでHoly'sを見る機会が何度もあり、
何度もじっくりと確認してみたのですが、
やっぱり間違いなく2人とも友達でした。
(別に下心で凝視していたんじゃないんです。
自信がなかったので前回は黙っていましたが。
加えて今日も敢えて黙っていましたが)。

残念ながら認めざるを得ない現状として、
私の周りで水戸HHのファンという知人も、
HHに良い印象や興味を持っている知人も少なく、
正直な所いつも肩身の狭い思いをしている私としては、
チアガールを、それもまだまだ知名度が高いとは言えない
ホーリーホックのチアガールをやっているとは、
嬉しいやら驚くやらで不思議な気持ちになりました。
今日のような雨が降りしきる寒い中でのパフォーマンスは
見ていてちょっと可哀想な感じもしますが、
そんなことを微塵も感じさせず
いつも通りチームを元気に盛り上げてくれる彼女達から
今後、益々目が離せなくなりました。

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コメント

それはすごい偶然!
きっとお友達二人でホーリーズに入ったのでしょうね。
雨の中で本当に寒そうで可哀想でしたが、とてもありがたいことです。
フフフ…笠松での遭遇…ありそうですね。(笑)

昨日は相手が一枚上手でした。
J2と言ってもトップクラス、そしてこちらは最下位…orz
雨対策、しっかり考えないと、風邪をひきそうです。

投稿: 笑 | 2007年10月 1日 (月) 05時30分

ファン感謝デーでも披露してくれるそうですが、おいら、端っこの方に隠れてよう…。

昨日勝てなきゃいつ勝てるんだという状況でしたけどね。監督も交代のタイミングを逃してしまったんでしょうかね。岩館選手を出して3トップだったら違ったかも…なんて。

投稿: メークイン男爵 | 2007年10月 1日 (月) 19時01分

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