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2008年1月30日 (水)

第56回勝田全国マラソン

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3日前の話になりますが、
第56回勝田全国マラソンに出場しました。
しかし、コンディションは過去最悪と言っても
過言ではありませんでした。

というのも、昨年11月下旬に行われたつくばマラソン
において右膝の内側を痛めたのですが、
一度は治ったと思っていたのですが完治しておらず、
軽いジョギングや長時間の歩行をするだけでも
痛みが再発してしまうということが分かり、
癖になったり後遺症が残るとまずいので、
一度医者に診て貰おうと思った程でした。

ところが、なかなか平日は仕事で行くことが出来ず、
後回しにしているうちに大会の日になってしまいました。
この間ずっと安静にしていたので、
痛みは治まっていましたが、
練習で走れば、恐らくまた痛み出すだろうと思い、
全く走る練習をしませんでした。
敢えてぶっつけ本番という方法を選択したのです。

また、今月半ば頃から軽い頭痛に襲われていたのですが、
ほとんど問題ないながらも少し痛みが残っていました。
更には、不規則な生活が祟り、
前夜はとうとう一睡も出来ずに当日を迎えてしまいました。

これらの不安要素を抱えていたので、
流石に走らない方が良いかなと思いました。
無理をして走って、大会関係者に迷惑を掛ける
ようなことにでもなったら申し訳ないので、
辞退すべきか走るべきか悩みましたが、
「もしちょっとでも不調を感じたらすぐに棄権する」
ということにして走ることにしたのでした。
最初から「完走しない」ことを目標にして
走ったことは恐らく初めてだろうと思います。

好天に恵まれたのは良かったのですが、
この時期はどうしても空気が冷たいですし、
最近特に寒い日が続いていたので、
上は長袖を着ることで寒さ対策が出来ましたが、
肝心の膝が寒さに曝されてしまうので、
痛みが出易い条件で厄介だと思いました。

いつもは何もしないのですが、
「今回は何か少しでも対策出来れば」と思い、
ファイテン社が無料で行ってくれていたテーピングを、
私も施して貰うことにしました。
行列が物凄く長かった上に一人一人時間が掛かるので、
何と1時間以上も並ぶ羽目になってしまい、
隣の広場で行われていた開会式が
終わってしまった程でしたが、それでも気長に待ち続け、
ようやくスタート15分前くらいに番が回ってきました。

そんな訳で、もう準備体操する時間もほとんど取れず、
取り敢えず一通りやるのが精一杯で、
軽くジョギングする時間も取れませんでした。
完全なるぶっつけ本番となってしまったのです。
ということで、ほとんど最後部の方にスタンバイしました。
号砲から1分以上、一歩もその場から動けませんでした。

頑張る気持ちを捨てて競争意識を持たないようにし、
無理のない程度に走ることを心掛け、
久し振りに走る感覚を思い出すようにして走りました。
最初から周りに全く流されることなく
マイペースだったので走り易かったです。

沿道の観客のプレッシャーが掛からないように、
なるべく真ん中の方を走りました。
あとは、フォームだけは崩れないよう心掛けていました。
正しいフォームを維持するのは
段々疲れてくると辛くなってきますが、
フォームが崩れると変に足に負担が掛かってしまうので、
常に意識するように気を付けていました。

2kmくらいまではそれ程問題なく走れましたが、
徐々に左脚の大腿四頭筋に違和感を覚え始めました。
「右膝が痛んでいるということは、
原因は反対の左脚にある場合が多い」と
テーピングして貰っている時に助言されましたが、
寝不足のせいなのか潜在的な問題があったのか、
左脚の太ももに違和感が出てきました。
右膝が真っ先に痛み出すと思っていたのに意外でした。

去年同じコースを走っているので、
メインコースの昭和通りは直線で
先が見えている割には距離があり、
しかもアップダウンがあるので、
先が見えているが故に余計にきついというのが
分かっていた分、気持ちは楽でした。
それにあまり気張らずに楽なペースで走っていたので、
タイムを意識していない分、
体への負担は少なくて済んでいました。
いずれにしても、一度走っているという経験が
もたらす効果は本当に大きいなと実感しました。

しかし、気持ち的なゆとりとは裏腹に、
左脚の大腿四頭筋を中心に、
左脚にばかり違和感が集中していたので、
あまり酷いようなら棄権するつもりでしたが、
一応走れそうだったのでそのまま走り続けました。
3kmくらい走った所でちょっと体が楽になり
(ランナーズ・ハイにしては早い気もするが)、
折り返し点まで行った時には、
出来ればゴールまで目指したいなと
やはり意欲が沸いてきました。

走っていれば少なからず欲や闘争心が出てしまうので、
目標人物を見付けたりして、
無理しない程度に走りました。
直射日光が当たる所では暑く、
逆に建物などで日陰になっている所は寒い
という具合に気温差が極端で、
調整が難しかったですが、長袖で正解でした。

残り2kmや1kmを切ってからは長く感じられましたですが、
ここまで来たらゴールすることしか考えていませんでした。
1kmを切ってからラストスパートも
無理のない程度に軽く掛けました。
フォームを最後まで意識しゴールへ飛び込みました。
結果は1時間6分台(参考記録=実測タイム)
と全く振るいませんでしたが、
思っていた程悪くはありませんでした。
取り敢えず、無事に完走できて何よりでした。
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恐らく、痛めた右膝は副靱帯とか
そういった類だと思います。
つくばマラソンの時もコンディションは悪かったので、
きっと膝周りが筋力不足だったのに
ちょっと無理して走って痛めたのかもしれません。
若しくは、正しいフォームを意識しすぎて、
その完成度が低かったために、
却って無理な負担を掛けてしまったのかもしれません。
原因は定かではありませんが、
このまま走り続けて万一スポーツ障害等に
なったら大変なので、そのうち診て貰おうと思います。
一応数日経った今の状態としては、
筋肉痛が酷いだけで右膝はほとんど問題ありませんが。


話は変わりますが、
この日愛車のオドメーターが80,000kmを突破しました。
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コメント

この日はスタートラインに着けるかどうかさえ危ぶまれましたもんね。
それでも立派な成績で完走、すばらしい!
次に期待します。

投稿: 笑 | 2008年1月31日 (木) 06時50分

テーピングが効いたのか、今でも膝は痛くないですねぇ。反動で治ったとか?気にせず走れるかもしれません。

投稿: メークイン男爵 | 2008年1月31日 (木) 18時32分

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