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2008年1月 3日 (木)

箱根駅伝初観戦

昨日に続き、今日も好天に恵まれる中、
第84回東京箱根間往復大学駅伝競争復路が行われ、
私は平塚中継所辺りまでをホテルのテレビで観戦し、
大学時代の親友たちと共に、
いざ初の生観戦へ向け戸塚へ出発しました。

戸塚駅は電車で通ったことは何度もあるのですが、
下車するのは多分今回が初めてです。
予定としては戸塚中継所での襷リレー(8区→9区)を
観ようと思っていたのですが、
人の流れに乗って歩いているうちに、
中継所の先(9区の1km付近)に行ってしまいました。
しかし、沿道は観客がびっしりと張り付いており、
ましてや中継所ではもっと人が多くて、
多分あまりよく見えないだろうという推測により、
そのまま空いている所を見付けてスタンバイしました。

どこからともなく聞こえてくる情報では、
先頭はもう戸塚中継所辺りまで来ているというのに、
国道1号は一向に一般車の走行が規制されそうになく、
「本当にこんな直前まで走らせても大丈夫なのか」
と思っていましたが、
しばらくしてようやく交通規制が掛かりました。

待ち時間は結構長く感じられましたが、
生観戦の雰囲気を味わっていたので、
それなりに楽しんでいました。
そして、ようやく先導車が見えてきました。
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まもなく、先頭の早稲田大が通過しました。
今まではテレビでしか観たことのなかった映像を、
沿道側から、しかも目の前で観ているという、
何とも不思議な感じでした。
しかし、そんな余韻に浸る間もなく、
2位の駒澤大がすぐ後に通過したのには驚きました。
もっと早大が余裕で独走しているのかと思っていたので、
駒大の凄まじい追い上げ振りを肌で感じました。

その後は今度は逆に、
3位以下がなかなか姿を見せず、
如何に上位2チームが飛び抜けた走りをしているかを
知ることとなりました。
相当2位と3位以下の間には
差が開いているんだろうなと思いました。

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ここで全20チームの姿を見送りました。
昨年完全優勝しながら、
5区の最後に棄権となって
オープン記録で走る順天堂大が、
最後に通過していきました。
その姿を見送ってから、
私たちは大手町へ移動を開始しました。

電車内でワンセグ携帯で中継を見せて貰っていましたが、
便利な時代になったなぁと思いました。
沿道でも結構携帯で中継を観ながら、
応援している観客もちらほら見受けられました。
以前の大相撲観戦の時もそうでしたが、
「こんな時ワンセグ携帯があったら良かったなぁ」
と思いました。

駒大が早大と入れ替わって首位に立っているのを観た後、
鶴見中継所(9区→10区)の様子を見ていたのですが、
繰り上げスタートが行われた後、
大東文化大が9区を走りきれずに
棄権となったのを見て驚きました。
確かにこの天気では脱水症状も起き易い
かもしれないとは思いましたが、
きっと、襷を受け取れなかったアンカーは、
このことを知らずに途中まで
走っていたに違いありません。
仕方ないとは言え、本当に可哀想だと思いました。


東京駅で降り、読売新聞東京本社前へ向かうと、
凄まじい人混みを目の当たりにしました。
何とか記念グッズは買えたのですが、
後から後から人が集まってくるので、
分刻みでその混雑振りは激しさを増すばかりでした。
まるで乗車率300%の電車内を移動するようなものです。
噂話では、過去最大級の人出だったそうです。

何とか、ゴール付近まで行ったのですが、
あまりに激しい混雑振りのせいで、
安全確保のためということで、
付近は関係者以外入場禁止になってしまい、
近寄ることすら出来ませんでした。
仕方ないので、近くに設けられた、
「大手町Rest Space」という特設広場に行きました。
大型ビジョンが用意されていましたが、
テレビで観るのと変わらないので、
何とか沿道へ少しでも近寄ろうとしたのですが、
大坂城の内堀と外堀じゃないですが、
通り道確保のため、ロープで沿道が二重に分けられ、
二重沿道の手前側から近寄れなかったので、
選手が入ってきても頭すら全く見えませんでした。
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仕方なく大型ビジョンで我慢しました。
すぐ側をゴールに向かってラストスパートする選手が
通過する度に聞こえる大きな声援を聞きながら、
映像は大型ビジョンで観ている状態でした。
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復路を制して総合優勝を飾った駒大を始め、
何チームかがゴールした後に映し出された、
突然の東海大のリタイヤ劇には、
会場中がざわめきました。
十分シード圏内でここまで来たにも拘わらず、
無情なまさかの棄権。
これまでも含め次々に起こったショッキングな展開に、
私はもうただ母校には、
「無事に最後まで走り切ってくれればそれで良い」
と願うばかりでした。


毎年、箱根駅伝を観る度に思うのは、
「全チームが棄権することなく最後まで走って欲しい」
「全チームが繰り上げスタートすることなく、
最後まで襷を繋いで欲しい」
という2つの願いですが、
残念ながら今回は両方とも叶いませんでした。

12年振りに往路優勝して、復路も8区まで首位を走り、
総合2位に入った「名門早稲田」の復活劇や、
関東学連選抜が最高の4位に入賞する活躍など、
明るい材料の反面で、
史上初の3校が棄権するという波乱含みの大会になり、
毎年色んなドラマがあるからこそ面白いのが
箱根駅伝の醍醐味や魅力ではありますが、
特に棄権した3校は相当無念だったろうなと思いました。

初めて生で観戦した感想としては、
実際のこういう沿道の雰囲気などが味わえて、
如何に熱心なファンが多いかということも知れたりして、
やっぱり観に来て良かったなと思いました。
来年以降も母校が出られることを願いつつ、
その時はまた行けたら良いなと思います。

帰り際、配られていた号外を貰ってきました。
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コメント

TVで見ていても、東京に近づくにつれ、すごい人波でしたからね。
やっぱり箱根まで行かないと…笑

選手さんたちの走りって、私達が全力で走っても追いつかないようなスピードなので、ひとたび何事か起きると走れなくなるんでしょうね。
棄権された大学は本当にお気の毒です。

母校はよくがんばったじゃないですか。
たすきがつながって、感動をありがとう!というシーンも見られました。
これからも出場できるといいですね。

投稿: 笑 | 2008年1月 4日 (金) 11時49分

写真付きで鮮明に書きたい所ですが…。
まぁよく走ってくれましたよ。

今年の選手は皆若かったみたいなので、来年が楽しみです。
通過は本当に一瞬ですね。速いです。

投稿: メークイン男爵 | 2008年1月 5日 (土) 01時29分

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