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2008年6月11日 (水)

HH観戦記2008 vol.9

今日は平日ながらホーリーホックのナイトゲームが
ホーム・笠松にて行われた。
新日本プロレスとのコラボレーション企画の一環で、
試合前に蝶野正洋選手による始球式が行われた。
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水戸は前節、球際の厳しさで相手を上回り、
最後まで走り切ってアウェイでの今季初勝利を
挙げてきたということだったが、
それから中2日での今日の試合となると、
後半に足が止まった所を狙われ失点を重ねた
第1クールの悪夢の再現が心配だった。
兎に角最後まで気持ちを切らさず走り続け、
チームとしての成長が本物であることを
実証して欲しいと願っていた。

試合前から霧が発生し始めていたので
気になっていたが、
いよいよキックオフ目前になって
まるでステージ上のドライアイスのように、
霧がスタジアムに流れ込むように上空を覆い始めた。
霧対策なのかナイトゲーム対策なのか分からないが、
オレンジ色のボールが使われたのを初めて見た。
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前半は押される展開で始まったが、
水戸も徐々にボールを保持出来るようになってきた。
しかし、大事な場面でのミスが目立ち、
決定機もあったが最後に詰める選手が居ないなど、
なかなか得点には結び付かなかった。
また、早めに攻撃の起点は潰そうとしていたものの、
時々DFの裏を突かれてピンチを招く場面も見られた。

良い形を作りながら得点を挙げられない両者だったが、
不思議とこのまま前半が終わる気はしなかった。
そして、前半も終わりに近付いてきた43分、
水戸は高い位置で相手DFのボールに執拗に食らい付き、
遂にはこれを奪って自らチャンスを作ると、
最後はFW堀選手のクロスがオウンゴールを誘い、
遂にゴールマウスをこじ開けた。
前節良かったという球際へのしぶとさが
呼び込んだゴールと言える。

前半は濃霧の中での試合だったが、
後半になって霧が晴れてきた。
後半も良い勝負をしていたが、
後半12分、水戸のCKから素早いカウンターを食らって
あっさり同点とされてしまった。
勿体ない失点だったが前節もこの展開で勝っている。
当然選手にもその自信はあった筈だ。
それに期待した。
実際、再び勝ち越そうという強い意志が伝わってきて、
水戸が押し気味に試合を進めた。

そんな中、後半19分に相手が2枚目のイエローカードで
1人退場となるアクシデントが起きた。
人数のバランスが崩れることで、
噛み合っていた動きがちくはぐになってしまい、
却って逆効果になる試合を過去に何度も観てきた。
それを少し心配したが今日は大崩れすることはなかった。

水戸はここですかさずFW西野選手を投入した。
怪我で戦列を離れていた水戸の得点王の復帰は
頼もしい限りであった。
しかも動きも良く、すぐにゲームに溶け込んでいた。
数的優位に立ったこともあり、
水戸は更に主導権を握るようになった。
だが、何度も決定機を作りながらゴールが遠かった。
また、相手選手と一触即発となる場面などが度々あり、
水戸に退場者が出ないことを祈るばかりだった。

その後、水戸のミドルシュートをGKが前に零し、
水戸の選手2人が続けてそれに襲い掛かるという
またとない絶好機が訪れたがいずれも決められず、
スタジアムの歓声が溜め息に変わった。
しかし、その流れ球をしぶとく拾って繋ぎ、
すぐに立て直してゴール前にクロスを上げると、
ニアの西野選手がこれを見事にダイレクトで合わせ、
遂に勝ち越しに成功した。
後半27分のことだった。
そして、西野選手を筆頭に水戸の選手達が次々と
勢い良くバックスタンドのサポーターの前へ走ってきた。
国際マッチや他のチームではよく観られる光景だが、
実は水戸の場合、特にホームでは、得点を決めた後に
こういうパフォーマンスがあるのは非常に珍しい。
いつも「こっちに来て欲しいな」と思っているのだが、
選手達同士で抱き合ったりしているだけなのだ。
直前に外していたことや復帰戦でゴールを決めたことなど
西野選手にとって特別な思いがあったのかもしれない。
兎に角、少し驚いたが嬉しいシーンだった。

その後は、疲れが出てきていたのか、
全体的に一つ一つのプレーがどことなく
お互いに雑になっていたように私には見えたのだが、
共に追加点を取れぬまま時間が過ぎ、
長いロスタイムを経て試合終了のホイッスルが鳴った。
お互い様ではあるが、
水戸ももう何点かは取れていた試合だったと思う。
(そういうのが全部決まるなら苦労はしないが)。
でも、最後まで足が止まらず勝ち切ったことは
今日のコンディションを考えても十分評価出来る。

兎も角、5年振りの3連勝を飾り11位に浮上した。
また、ホームでも3連勝ということになった。
昨季はホームでは何かに取り憑かれたように
全然勝てなかったので勝ちが先行している現状は嬉しい。
順位も今毎回のように良い方に変わっているので楽しい。
第2クールは3戦3勝と絶好のスタートを切っている。
まだまだ中位は団子状態なだけに、
この調子で更に上位を目指して欲しい。

▼第19節:○2-1(前半1-0)、勝ち点19


☆★ヘルシオーレ!メモ★☆
・水泳:約30分、1150m。今日もクロールのフォームや、息継ぎの時にキックを止めてしまう癖、5mラインでは呼吸しないことなどに気を付けて泳いだ。昨日のジョギングの影響か、特にハムストリングが筋肉痛に。

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コメント

お疲れ様でした。
仕事や学校のあとに疲れながらも駆け付けた平日ナイター。
そこでの3連勝は来た甲斐があったと思わせてくれるものでした。

今まで水戸に足りなかった、外れ球を押し込む体制が出来たことが勝因でしょうね。
これからも勝利を積み重ねていってほしいです。

嬉しくて興奮していて、寝たのは2時ころなのに、5時過ぎには目が覚めてしまいました。
水戸サポをやっていてよかった!と思えた日です。

投稿: 笑 | 2008年6月12日 (木) 05時42分

お疲れ様でした。
今回はDFも高い位置で攻撃参加していましたし、ミスは多いですが攻撃の厚みがありましたね。
次も試合間隔が短いので疲れが心配です(相手は1週間休めてますからね)が、勝ってきて欲しいです。

投稿: メークイン男爵 | 2008年6月12日 (木) 14時49分

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