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2008年9月15日 (月)

「来る」の特殊な活用形

文法の時間に習った動詞の活用形では、
「来る」はカ行変格活用(カ変)ということになっている。
しかし、一部の地域では特殊な活用をするという。
それは大体は上一段活用に似ているのだが、
一部カ変も混じっている不思議な活用なのである。

学生の時に耳にたこが出来るくらい声に出して
反復練習をさせられ今でも言えるという方も多いと思うが、
念のため復習も兼ねて並べて比較してみようと思う。
通常、カ変で言えば「こ・き・く・くる・くれ・こよ」のような
文語体で習う場合が多いと思うが、
今回は会話での使われ方を比較するために、
口語体を用いることを先にお断りしておく。

まず、普通のカ変の口語体の活用形は次のようになる。
(来)「こ(ない)・き(ます)・くる(。)
・くる(時)・くれ(ば)・こい」

次に上一段活用の「着る」の口語体の場合はこうなる。
(着)「き(ない)・き(ます)・きる(。)
・きる(時)・きれ(ば)・きろ/きよ」

では、これらの混在型とも言える特殊型ではどうなるのか。
(来)「き(ねぇ)・き(べ/っぺ)・きる(。)
・きる(時)・きれ(ば)・こぉ」

なかなか不思議な活用をするのである。

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