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2008年10月 5日 (日)

同姓同名

昨日、東北楽天ゴールデンイーグルスの岩隈久志投手が、
23年振りとなる21勝目を挙げて3冠が確定したようですね。
この前20勝目を挙げた時も書きましたが、
リアルタイムで21勝投手を見るのは初めてです。
よく「背番号と同じ勝利数は挙げたい」と
目標を掲げる投手は居ますが、
背番号21の岩隈投手にはなかなかそうはいきません。
それを結果的にやってのけてしまったのですから、
この時代にあって、凄い偉業だなと思います。

あと、個人的には横浜の工藤投手にもう1試合投げて貰って
今季初白星を挙げて欲しかったのですが、
どうやらもう登板機会が回ってくる可能性は
ほとんどなくなってしまったようで残念です。
来季こそ活躍してくれると期待したいです。


話は変わりますが、
昨夜、友人のトマティ氏が知り合いの名前を
ネット検索に掛け始めました。
学生の頃、たまにやったことはあり、
大概は同姓同名の別人が検索されるだけですし、
ただ検索しただけで何か悪いことをした訳ではありませんが、
何となく本人の許可無く勝手に検索に掛けるという行為が
本人に対して申し訳ないような気がして気が引けて、
正直な所、私はあまり気乗りしない遊びでした。

でも、確かに世の中には同姓同名でも、
全く違う所に住み、全く違う職業に就いて、全く年齢も違って、
接点がない人がかなり存在しているのも事実で、
検索してみるとそのギャップが面白かったりはします。

けれど、どうしても自分の名前だけは
検索に掛ける気になれませんでした。
何か変な物が出てきたら嫌だったからです。
「知らない方が幸せなことも多い」とよく言いますしね。
HNを検索に掛けたことは何度かありますが、
それすら恐る恐るでした。
自分のが嫌なのですから知人のもあまり気が進まない訳です。

しかし、昨夜とうとう自分の名前を検索に掛けてしまいました。
数件がヒットしてしまったものの、
どれも心当たりのあるものだったので
一旦ホッと胸を撫で下ろし掛けたのですが、
よく見ると明らかに私ではないものが一件ヒットしていました。
ギクッとしました。

私は私と同じ読み方をする名前の人すら存在しないだろうと
中学生の頃までは信じて疑っていませんでした。
私の名前を一回で読める方なんてそんなに居ないですし、
ちょっと変わっていて目立つ名前だったので、
当時はあまり自分の名前が好きではなかったのですが、
中2の頃から友人から名前で呼ばれるようになるにつれて、
徐々に「周りに同じ名前が居ない」というアイデンティティを
誇れるようになってきてました。

それだけに、最初に叔母から産婦人科病院で
同じ読み方の赤ちゃんが居たという話を聞いた時や、
その後テレビなどで同じ読み方の方が実在することを
知った時は結構ショックに近いものがありましたが、
遂に高校では同じ読み方の名を持つ同級生と対面するなど、
年齢を重ねるにつれ、少なくとも世の中に10名程度は
同じ読み方の人が存在していることが確認出来ました。
それでも同じ字の人は存在しないだろうと信じていましたが、
意外な形で同名の人が実在することを知りました。

それは学生の頃偶々テレビを見ていた時のことですが、
生まれた子供の名前を役所に届け出ようとした所、
「この字は使えない」と言われたという親たちが出演し、
人名用漢字について疑問を投げ掛けるという内容でしたが、
その中の一人が「本当は違う名前を付けたかった」のに、
「役所が許可してくれなかったので仕方なく違う字にした」
と不満を爆発させつつ手にしていたのは、
実際に子供に付けた名前を書いたフリップでしたが、
そこに書かれていた名前こそ私と全く同じ名前だったのです。
同名の人の存在を知っただけでも衝撃的だったのに、
オンリーワンでなくなったばかりか、
同じ名前を持つ私が見ているとも知らずに、
「この名前に納得してません」「出来るなら替えたい」
と更なる追い打ちを掛ける始末。

まぁそんな切なすぎる「事件」もありましたが、
それ以後、他にも1、2回同字の名前を見掛ける機会があり、
「稀少な存在ながらもそれなりに同じ読み方の名前の人が
世の中に存在しているのだな」と認識するようになりました。
こういった感情は珍しい名前を持つ方や、
反対に同姓同名の多い方にしか分からないような
独特なものがあると思います。
因みに私の場合、逆に名字はよく例えに出され易いので、
そのどちらの立場も味わっているような感じです。
(名字のことまで語り出すと収集がつかなくなるので
今回は割愛しておきます)。

ただ、流石に同姓同名は居ないだろうと思っていました。
全く同じフルネームを持つ人間は私一人だろうと。
むしろ、私一人で十分だと。
稀少な名字との組み合わせから考えれば、
私の名字では確率は上がるのかもしれませんが、
それだって、そんなに高い確率ではない筈。
名前がオンリーワンでないことを認めてからも、
そこだけは譲りたくないと思っていました。

それなのに…です、やっと話が本題に戻りますが、
何故ギクッとしたのかはもうお分かりですね。
私は恐る恐るそのサイトを開いてみました。
居たんですね、全くの同姓同名がこの世の中に。
稀少な世界で生きてきた私にとってその瞬間、
何とも言えない気持ちが沸き起こりました。
だって、自分と全く同じ呼ばれ方をしている人が、
実際に私以外に世の中に存在しているんですよ?
しかもお互い顔も知らなければ接点もないというのに。
私の中の最後の砦が吹き飛ばされた瞬間でした。
本当にショックでした。

やっぱり検索しなければ良かったとちょっと後悔しましたが、
もうオンリーワンの名前ではないと認めるしかないですね。
あれから少し時間が経って気持ちの整理も付いてきました。
むしろ、ここで同姓同名が居ることを知れて
良かったのかもしれません。
因みに、恐らくその子は石川県に住んでいると思われ、
奇遇にもスイミングを習っているようです。
しかも私がそのくらいの年齢だった時と比べても、
驚く程のかなり速いタイムが掲載されていました。
こうなったら、全く同じ名前を持つ者同士、
世間に恥じぬ生き方をしていこうぜよ。

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コメント

そうですね、男爵くんの名前はめずらしいかもしれませんね。
でも、とてもいい名前だと思います^^。
私と同姓同名はいないでしょうね…たぶん…きっと。

投稿: nami | 2008年10月 8日 (水) 12時48分

「とても」…、来たーーー
ありがとうございますE:happy02]
namiさんも良いですよね。でも最初は普通にHN=名前だと思いましたけどね。

うーん、私が居たくらいなのでどうなんでしょう。きっとゼロではない…かも?!
ご自分の名前をネットの検索の所に入力して、検索ボタンをポチッと…。ふふ。
アイデンティティ~~

投稿: メークイン男爵 | 2008年10月10日 (金) 20時55分

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