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2009年1月 3日 (土)

箱根駅伝2年連続生観戦

第85回箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)は
史上最多の23チームで行われ、
東洋大学が初制覇を完全優勝で飾りましたね。

有り難いことに私の母校は今年も出場してくれました。
入学した頃は箱根駅伝に出なくなった頃だったので、
箱根に出場する大学という目では見ていませんでしたが、
こうして母校が出てくれるとやっぱり嬉しいものですね。

さて、今大会の出場が決まった後に学園祭があり、
大学の生協にも行ったのですが、
入口から母校のオリジナルグッズが満載で驚きました。
その中には小旗も新登場していたので、
「これは箱根駅伝の応援で使えるな」と思い、
早速購入してきました。

今回、私は友人のトマティ氏が企画してくれた元日新年会が、
最後は徹夜カラオケという流れになりそうだと踏んで、
「都区内・りんかいフリーきっぷ」という企画切符を購入し、
2日に行われる往路だけ応援する計画を立てました。
この切符は蒲田までは乗り降り自由だったので、
更にその先まで行くために買い足すという手もありましたが、
今回はどうやら誰も一緒に行く人は居なそうだと分かり、
私も雰囲気を味わって来ることを目的とし、
あまり無理しないようにしようと決めました。

どこで観戦したら良いかコースを事前に確認してみると、
今までてっきりコースはずっと国道1号だけを
走っているもんだと思っていたのですが、
出発点の大手町・読売新聞社前は元より、
しばらく都道を走ってから京浜東北線沿いの国道15号を通り、
国道1号に入るのは横浜の方に行ってからだと知りました。

往路を見るからにはスタート地点も気になりましたが、
昨年のゴールを観に行った経験からして
恐らくそれなりの人出があるだろうと予想され、
折角行ってもあまりよく見えないかもしれないと思い、
敢えてスタートからちょっと南下した新橋駅にも近い
西新橋二丁目交差点付近を第1観戦ポイントに決めました。

更に、蒲田までは乗り降り自由で行ける切符なので、
電車で移動してもう1ヶ所くらい行こうと欲張りました。
しかし、いくら電車の方が早いと行っても、
そんなに余裕がある訳ではありません。
それに、駅からコース沿いまでの移動時間を考えると、
駅から近い所ばかりではないので、
あまり通過予想時刻ぴったりに駅に着くようでも
見逃してしまう恐れがありました。
そこで、大森か蒲田の踏切まで行くことにしました。
どちらまで行くかはその時の時間を見て
決めることにしました。

徹夜カラオケ明けの私はかなり疲労困憊で、
すぐにでもどこかで寝たかったのですが、
寝過ごして見はぐったら元も子もないと思い堪えました。
狙い通り、流石に2日の早朝ということで、
まだ西新橋の沿道は観客もさほど多くはありませんでしたが、
それでも良い場所は全部取られていました。
最前列で写真を撮るのは難しいかと諦めかけたその時、
何とか良い場所を見出すことに成功しました。
他校の関係者達が幟を立てて陣取っている間だったので、
ちょっと気まずかったのですが気にしていられませんでした。

何度もカメラの設定を確認し、今か今かと待っていました。
パトカーなどが通過し、スタート時刻の8時が過ぎました。
交通規制が始まり、上空にはヘリコプターが飛んでいました。
待っている間は非常に長く感じられましたが、
直に向こうの方の沿道から歓声が聞こえ始め、
私の周りでも「来たか!」という声が聞こえたりして
緊張が走り始めました。

直線にも拘わらず先導する中継車で
選手達がよく見えませんでしたが、
中継車が通過してすぐに選手達の姿が見えました。
が、当然のことながらスタートしてまもないため、
23選手は一塊のままあっさりと行ってしまいました。
「え!?今ので全部(全チーム)?!」という感じで、
本当に一瞬で過ぎて行ってしまいました。

私などは母校の選手に声を掛けるのも間に合わない程
姿を確認するだけで精一杯でしたが、
私の小旗が目に入ったのか、
一瞬目が合ったので持って行った甲斐がありました。
そしてカメラはちゃんと選手達を捉えていました。

(▼敢えてトリミング加工せずアップします)
S0078




ここから私の観戦計画第2章がスタートしました。
腕時計を見遣ると、8時13分の下り電車の発車3分前でした。
ここでの通過予想時刻が8時7分となっていたので、
恐らく乗れないだろうと半ば諦めていましたし、
駅までの距離を考えるとやはり厳しいとは思ったのですが、
一応早歩きと小走りで行くだけ行ってみました。
すると、何とかぎりぎりで間に合ったのです。

これなら大森でも間に合いそうだと思ったのですが、
もう一度計画を見直した結果、
やはりより南の蒲田まで行くことにしました。
理由は一つはトイレに行きたかったので、
タイムロスを考えるとあまり余裕がなかったことと、
二つ目は折角蒲田まで行ける切符だったこと、
そして三つ目は蒲田の踏切の方が
写真に撮った時に絵になりそうだと思ったからでした。

駅から沿道まで1km近くありましたが、
早い電車に乗れたことで時間が多少浮いたので、
これなら余裕を持って見られるだろうと思いました。
しかし、油断は禁物でした。
何しろ、相手(選手達)は常に高速で移動しているのです。
しかも過ぎて行ってしまったらもうそれっきりです。
多少早歩きで近道を通って国道15号に出ました。

予定していた道ではなかったのですが、
そんなに大きく違う道を通ったつもりはなかったので、
てっきり京急蒲田駅の北側に出たのだろうと思いました。
周辺が大規模工事でよく分からなかったのもありますが、
一瞬踏切が目に入っていたにも拘わらず、
私はここで致命的な判断ミスを犯し、
踏切より南へ歩き出してしまいました。
もう一度地図で確認すれば良かったのですが、
通過予定時刻が近付いてきていたこともあり焦っていました。
それに、西新橋の時とは違って沿道には
びっしりと何列もの人集りが出来ていて、
とても良い場所など取れそうになかったのです。

良い場所を探して歩けども歩けども、
一向に踏みきりらしきものは見当たらず、
とうとう消防署まで来た所でようやく地図を確認しました。
もう予定の8時45分は過ぎていました。
急いで元来た道を引き返しましたが間に合いませんでした。
前の人の背中越しに選手達を見るのが精一杯でした。
やはりまだほとんど一塊に近かったので、
一瞬で全チームが走り去っていきました。

徹夜明けの体に鞭を打って、
一刻一秒を争う計画を遂行するため歩きまくったので、
すっかり汗を掻いてしまいました。
それにもう起きているのもやっとの状態だったので
すぐにでも帰ろうと思ったのですが、
駅へと引き上げる観客達がうじゃうじゃしていたので、
折角だから蒲田の踏切でも見てから帰ろうと思いました。
S0089




それで知ったことですが、
どうやらこの辺一体はこの踏切をなくすための
大規模な立体化工事が行われていたようです。
来年辺りの完成を目指していると書いてあったので、
もしかしたら来年の箱根駅伝で通るのが
最後になるのかもしれないと思うと、
尚更今回ここで撮り損ねたことが悔やまれました。
そしてまだ2区にも入っていなかったのに思いました、
「母校よ、来年もまた頑張って出てくれ」と。

兎も角、無事に襷を繋いでくれて良かったです。

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コメント

今年は箱根駅伝、5区しか見られませんでした。(涙)
もちろんTVでです。
復路はカーラジオで切れ切れだったので、どこの大学がどうしてこんなになったのか、全然分からなくて…苦笑
レベルの高い闘いだったようで、4位からシード落ちまで1分以内でやってきた区間もあるそうですね。
嬉しかったチーム、悔しい思いをしたチーム、来年に期待します。

投稿: 笑 | 2009年1月 6日 (火) 05時41分

僕も部分的にしか見てません。
少なくとも往路はほとんど見ていません。

最終的には差がついてしまいましたが、よく言えば年々各大学のレベル差が拮抗してきており、突出した大学がなくなってきたとも言えるような、兎も角戦国時代に突入ですね。
こりゃもう、どこがシードになるのか、シード落ちするのか分かりませんよー。

投稿: メークイン男爵 | 2009年1月 6日 (火) 21時58分

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