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2009年1月16日 (金)

導火線に火が付いた・1

私が今の仕事(自営業)に転職して何ヶ月か経った
一昨年(2007年)の夏の頃の話だったと思うが、
少し仕事に慣れて始めてきた私に対して、
父がふと思いも寄らなかったような事を口にした。

「実際に使うかどうかは分からないけど、
あれば仕事の幅を広げることも可能だから、
いずれ大型免許とかバケット車の免許を取って貰いたい。」

父自身も取ろうかと思ったことはあったらしいのだが、
なかなか仕事が忙しくて取っている余裕がなかったと言う。
私には自分の分まで今のうちに色々取れる資格は取っておけ、
という話だった。
今以上に当時は父は越えられない存在だと思っていたし、
「大型免許を取る」などということは
全く考えもしていなかったので、
半分思い付きだとしてもこの言葉にはかなり面食らった。

だからと言ってすぐに行動に移すことはしなかった。
その頃はそこそこ仕事が忙しかったことや、
まだ仕事に慣れていなかったこともあって余裕がなかった。
しかし、丁度一年前の今頃から春先に掛けて、
父が体調を崩すという非常事態に見舞われ、
素人同然の私メインで仕事をやるしかなくなり、
突如、私の双肩にかつてない重圧がのし掛かった。

父が徐々に回復してくれたことで
数ヶ月に及んだ緊急事態は収束されていったのだが、
図らずも世代交代の疑似体験をした形となり、
それ以来、私は「将来への危機感」というものを
リアルなものとして捉えるようになり、
緩み始めていた緊張感が一気に高まっていくこととなった。
昨日ちらっと触れた「プレッシャー」の大部分がこれだ。
まだ他に社員が居れば教わったり聞いたり出来るのだが、
父と二人きりというのは裏を返せば父だけが頼みの綱なのだ。

暢気にやっている場合ではないという危機感を深めた私は、
少しでも早く一人前になる必要があると痛感した。
ただ、最低でも仕事に必要な専門的知識だけは
一刻も早く身に付けなければならないとは分かっているが、
畑違いの私にはなかなかそう簡単にはいかない問題なのだ。

そこで、父が仕事に復帰して負担が減ったことに加え、
一昨年に比べて昨年は仕事が激減したこともあって、
「今のうちに出来ることからどんどんやっていこう」と思い、
まずは移動式小型クレーン運転技能講習を受けた。
けれども、これはあくまで単発に過ぎない筈だった。

昨年末のブログでも書いたように、
その後9月頃にとあるきっかけがあってから
色んなことへの挑戦をし始めたことで
特に10月頃から忙しさに追われるようになったということは
既に何度か書いてきた通りなのだが、
実は教習所に通い始めたのも大きな理由の一つだった。

(つづく)

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コメント

ダイビングらしい画像に変わりましたね。
海に潜るとこんな感じなのかな。

「つづく」になっているところがもどかしいんですけど…笑
大型免許取得なのかな。

投稿: 笑 | 2009年1月17日 (土) 04時13分

こんなデザインだと、もういよいよ「ダイビングバカ」になってきたかと思われそうです…

なかなか自分ではこういう写真は撮れませんが、雰囲気はこんな感じです。

本当はもうちょっと先まで書きたかったんですが、前置きを書いているうちに長くなってしまったので、そのまま前置きだけでアップしました。まぁどのみち一回で書き切れないのは分かっていましたが…(と意味深な発言を残して去る

投稿: メークイン男爵 | 2009年1月17日 (土) 18時42分

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