« 今朝、洗面台にて | トップページ | イチロー選手日米通算3086安打の新記録樹立 »

2009年4月15日 (水)

猫顔負けの着地

昼に弁当を食べ始めた直後のことだった。
弁当包み(最近はランチクロスとか言うらしいな)を開き、
そのまま弁当箱の下に敷いた状態でいつも食べるのだが、
弁当包みの端がテーブルから垂れ下がっている状況で、
何かの弾みで狭いテーブルの角に腕が当たってしまい、
弁当包みをちょっと手前に引っ張ってしまった。

すると、偶然というか運が悪いというか、
偶々弁当箱をいつもより手前の端の方に置いていたため、
まだ一口食べたかどうかというご飯用の弁当箱
(おかずは別容器)が滑り落ちてしまったのだ。
反転しながら自分が座っている椅子の端で一度バウンドし、
更にまた回転しながら足下へゴトッと音を立てて落ちた。

テーブルが邪魔して最後までは見えなかったし、
一瞬の出来事ではっきりと見ていた訳ではなかったが、
何となく弁当箱が下を向いて落ちていったように見えた。
そして、床に落ちた時の音からも
十中八九良い結末にはなっていないように推測された。
「まだほんの一口しか食べてないご飯を
床にぶちまけてしまうなんて何てこった」と天を仰いだ。
それくらいご飯の“生存”は絶望的だと思われた。
いくら「3秒ルール」を適用しまくる私でも、
土の付いたご飯ではそれも厳しい。
「勿体ないことをした」と一瞬の出来事を嘆いた。

しかし、悲惨な状況が広がっているであろうテーブルの下を
恐る恐る覗き込んだ私は驚いた。
どういう回転をしてうまく着地したのか分からないが、
奇跡的にご飯は無事だったのだ。
「猫顔負けの着地だな」と思った。

ご飯が冷たくなってお互いに密着していたことや
弁当箱にぎっちり詰まっていて落ちにくくなっていたことが
一粒の犠牲も出さなかった大きな要因だとは思うが、
それでも下向きに落ちていたら
その時の衝撃で飛び出していたに違いない。
何と言ってもやはり最後に上向きでの着地に成功したことが
奇跡を起こした最大の要因であったことは言うまでもない。

|

« 今朝、洗面台にて | トップページ | イチロー選手日米通算3086安打の新記録樹立 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 猫顔負けの着地:

« 今朝、洗面台にて | トップページ | イチロー選手日米通算3086安打の新記録樹立 »