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2009年6月28日 (日)

HH観戦記2009 vol.9(※写真未挿入)

今日は笠松でホーリーホックのホーム戦があり、
試合前に競技場の外の特設テントなどで
幾つかイベントを行っていたとは言え、
開門直後にしてはやけに人の出が多いなと感じた。
一昨年くらいまでなら違和感はなかったのだが、
最近、めっきり観客が少なくなってしまい、
閑散とした光景に慣れてしまったので、
「今日は何か特別なことでもあるのか?」
と一瞬考えてしまったくらいだ。

実際、今日はスポンサーのサンクスマッチだったり、
水戸市民がゴール裏席に無料で入場出来る
「水戸市の日」(ホームタウン推進協議会)だったので、
そういった影響は大きかったとは思うが、
一番は恐らく日曜ナイターで行われたことにあると思う。

これまでもサンクスマッチや他の市町村の日はあったが、
今季に限って言えば、一向に伸びない観客数を増やす効果は
思った程得られていないように見えた。
何しろ、まだそれ程怪我人が多くなく、
チームの調子が頗(すこぶ)る良かった頃、
天候に恵まれた日曜に開催された時でさえ
全然客が入らなかった時は期待外れも良い所だった。

ただでさえ、3,000人も入らない試合がほとんどなので、
今日のように雨が降ろうものなら、
1,000人を切りかねない程極端に少なくなってしまっていた。
だから余計に今日は雨も降っていたのに、
こんなに賑わっていたというのは意外だったのだ。
兎に角、恐らくホーム戦では今季最多と思われる
4,000人を超える入場者数を記録した。

前節アウェイ戦で勝利し、僅差ながら5位に浮上したが、
今節はこの対戦カードを除く他の全てのカードの結果が
試合が始まる前には出ており、
暫定ながら8位まで後退していたので、
それをそのまま確定させないために絶対勝ちたかった。

けれども、相手は目下J2最多の得点を上げており、
タレント揃いという点も含め、今最も手強いチームである。
まるで昨季の広島を彷彿させるようである。

何試合も前から水戸はチーム通算400ゴール達成が迫り、
あと残り2点としていた前節アウェイ戦で
一気に達成かと思われたが1点しか決まらず、
まるで狙ったかのように記録達成が
今日のホーム戦に持ち越されていた。

誰がこの記念ゴールを決めるのか注目が集まっていたが、
兎に角今日決まってくれないと困るので願掛けのため
310(ミト)ゴールの時の記念タオルマフラーを持参した。

強豪チームと言えど日曜ナイターではサポーターも
駆け付けづらいと見えあまり人数は多くなく、
逆に水戸の観客席は久し振りに賑わっていたので、
ようやく「『ホームの雰囲気』らしくなった」と感じた。
バックスタンドの立ち応援エリアも気合いが入りまくり、
選手入場時の歌が地鳴りのように響き渡った。

前半の立ち上がりは水戸の方が動きは良かったが、
受け身がちになり始めた前半20分に先制された。
400ゴールが掛かっていることと観客が多いということで、
ずっと競技場全体が押せ押せムードに包まれていたが、
この失点で水を差される形となってしまった。

雨が降りしきる中、
厳しくプレスを掛けてボールを奪いに行く姿勢に、
リードしている相手が焦っているのが見て取れた。
ラインの外にクリアするのが精一杯だったりして、
明らかに水戸のプレスが効いていた。
そして、前半39分に遂に同点ゴールが生まれた。
J通算400ゴールが決まった瞬間だった。

「誰?今決めたの誰?!」
そんな声が周りで飛び交っていた。
そしてしばらくして「なんかオウンゴールらしいよ」
という言葉が囁かれ始めた。
一部では「PKを得た場合はGKの本間選手が蹴るかも」
とまで噂される程注目されていた記録だけに、
完全に肩透かしを食らった記録達成となった。
何年か前の水戸ならたまにあったが、
最近はほとんどオウンゴールは見なくなったので、
何か懐かしさを覚えたが苦笑するしかなかった。

いずれにせよ、水戸の強い姿勢があったからこそ
生まれたゴールであることに違いはなく、
同点に追い付いたことで
「これは勝てるぞ」という気運が俄然高まった。

後半も開始早々にMF菊岡選手のシュートが
バーを直撃するなど流れは水戸にあったが、
点を取れる時にしっかり取らないと、
押していたチームが先に失点してしまうことはよくある。

少し集中力が途切れ始めた後半18分に、
ゴール前の混戦を凌ぎ切れずに追加点を許すと、
僅かその1分後には再びカウンターから
少ない人数で簡単にゴールを決められてしまった。
まだ2失点で抑えておけば後の展開も違ったが、
この3失点目が頂けなかった。

これだけ入ってくれたお客さんの中には、
今日初めて観戦に来た方も多かったと思うので、
プロサッカーの熱戦を凄く楽しんでくれていたと思うが、
この3失点目で興醒めさせてしまったかなと思う。

それでも、今日は特に動きが冴えまくっていた
守護神・本間選手を中心に体を張り、
攻め込まれながらも何とか追加点を許さず、
後半41分にはDF大和田選手がゴールを決め、
遅まきながら1点差に詰め寄るなど最後まで食らい付いた。
あと1点が届かなかったが最後はまで攻め続けていた。
それだけにあの3失点目が非常に勿体なかった。
これでJ2で40失点一番乗りを果たしてしまった。

▼第24節:●2-3(前半1-1)、勝ち点36(第8位)

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