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2009年6月23日 (火)

6/21 HH観戦記2009 vol.8(※写真未挿入)

今日はひたちなか市総合運動公園陸上競技場にて、
ホーリーホックのホーム戦が行われた。
ここ数年、ひたちなかでの開催は年に1、2回程度だったが、
今年はこの時期にして既に3度目の開催で、
その上今月は2戦連続でホーム会場となる異例ぶりだった。
しかし、私は先の2試合はいずれも行けなかったので、
今日が今季最初で最後(予定)のひたちなか観戦となった。

出発前、オーセンティックユニホームを着たまま
家で昼食を食べていると、
父が「今日(の試合)はどこでや(る)んだ?」と聞くので、
「ひたちなかだよ」と答えると、
「この雨じゃベンチがびしょびしょで座れねぇべ」と言うので、
「バックスタンドは芝生だからベンチはないよ」と答えると、
「なに、芝生じゃ尚更濡れてて座れねぇな」と言うので、
「いつも立って応援してるから別に問題ないよ」と答えた。

久し振りに開門直後に到着し、
試合前の練習もずっと見ていたのだが、
みっちり雨が降っていたせいで、
ピッチはあちこちにはっきりと分かる水溜まりが出来ていた。
ピッチ状態の記録で「水含み」というのはたまに見るが、
「水たまり」という表現は個人的には初めて見た。
そんなピッチのせいでボールを蹴っても止まってしまったり、
水切りをするように変則的な滑り方をしたりしていた。

こういう時というのは予期せぬアクシデントが起き易い。
ピッチが滑り易いということで選手の怪我も心配であったし、
ボールが思い通りに転がってくれないことで、
思わぬピンチを招いてしまうことも十分に有り得た。
逆に思わぬラッキーが訪れることも考えられるので、
そういうチャンスはしっかり生かして欲しいと思った。

試合開始直後から相手はピッチのコンディションに
戸惑っているように見えた。
勿論、水戸の選手も手こずっているようには見えたが、
その割には落ち着いて裁いているようにも見えた。
同じように試合前に練習をして確かめている筈なので、
そんなに差はないように思えたのだが、
心なしかそんな風な印象を受けた。

いずれにしても、予測不能なボールの行方から
目の離せない気の抜けない難しい試合になるだろうと思った。
ところが、前半6分にいきなり試合が動いた。
相手ゴールキックからヘディング2回で前へ送ったボールを、
FW高崎選手が胸でワントラップして反転したかと思うと、
球の落ち際を豪快に振り抜いた。
「え、いきなりそこからシュートしちゃうの!?」と
水戸サポーターですら虚を突かれたループ気味のシュートは、
やや前に出ていたGKの頭上を越えて
そのままゴールネットに吸い込まれて入った。

「感覚だけで打った」という約30mのスーパーゴールは、
高崎選手の今季9得点目にして待望のホーム初得点となった。
ずっとこういうシュートを見たかったので思わず震えた。
因みにこれで荒田選手の今季チーム最多得点に並んだが、
荒田選手は離脱してからもう10試合目になるというのに、
まだ得点ランク5位に踏み止まっているというのは凄い。

先制点に油断することなく更に攻撃を続ける水戸は、
ピッチのコンディションを考慮してか、
「ロングボール頼みの単調な攻撃から脱却したい」
「サイドを使って攻撃に厚みをつけたい」
という試合前の選手達の話と相反するように、
相手DF陣の裏への飛び出しに託すような
FW目掛けたロングパスを執拗に狙っているようだった。

うまく抜けられればビッグチャンスになるが、
悉く跳ね返されてしまっては却ってボールを失い易くなる。
「単調にならなければ良いが」と思っていた前半25分、
一転してボールを繋いでサイドから仕掛けると、
クロスのこぼれ球に反応したFW吉原選手が
きっちりゴールを決めてリードを2点に広げた。

ここ数試合、あまり点が取れていなかっただけに、
FW陣2人による2得点にスタンドは更に活気付いた。
しかし、前半42分に一瞬の隙を突かれて1点を返された。
前回の対戦でもリードを追い付かれて引き分けたこともあり、
また、このピッチではどんな結末になるかも分からず、
リードが1点に変わったのはちょっと嫌だった。

後半は相手に押されていた時間帯もあったが、
球際での強さであったり、しっかりプレスを掛けて
相手のチャンスを早い段階で潰す動きが非常に良く、
更に、前節怪我から復帰して早速存在感を示したという
MF菊岡選手がピッチに送り込まれると雰囲気が一変し、
攻守に渡ってバランスの良い状態が維持され続けた。


後半は追加点こそならなかったが相手の得点も許さず、
よく最後まで集中力を保ってくれたと思う。
失点シーンを除けば、はっきりしたシンプルな守備を
徹底していたので危なげなかったのも良かった。
水戸は第2クールに入って2分け2敗と苦しんでいたが、
ようやく第2クール初勝利を挙げ、
8位まで後退していた順位も6位へ浮上した。

緩やかな斜面になっているバックスタンドで踏ん張りながら、
喉も痛めるくらい声援を送り続けた私にとっては、
3月下旬以来となるホーム戦での勝利の瞬間に
立ち会うことが出来てようやくホッとした。
菊岡選手が戻ってきてくれた効果はかなり大きい。


▼第22節:○2-1(前半2-1)、勝ち点33(第6位)

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