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2009年10月11日 (日)

茶碗蒸しの食べ時

「酢豚」と言えば「パイナップル」、
「茶碗蒸し」と言えば「ギンナン」というように、
しばし具材について熱い激論が交わされることがありますが、
ここでは「茶碗蒸しを食べるタイミング」について
個人的な意見を少々語りたいと思います。


まだ私が卵アレルギーだった小学生の頃は、
茶碗蒸しそのものが食べられませんでしたし、
何年も掛かって加熱卵、生卵の順で
次第に卵アレルギーを克服してきた過程でも
最初はあまり好きになれませんでした。

しかし、ある時茶碗蒸しの美味しさが分かってからは、
あの何とも言えない出汁の利いた風味と、
匙(さじ)で掬(すく)った時のプルプル感に魅了され、
今ではすっかり大好物の一つになりました。

我が家の食卓には滅多に上がりませんが、
外食する際和食メニューなどで時々見付けると、
ついつい気になって単品で頼んでしまったり、
茶碗蒸しの付いている定食を選んでしまったりします。


ところで、好物を勿体振って一番最後まで取っておき、
最後に締めで食べるという方も多いと思います。
ちょっとした「お預け」をすることによって、
我慢した分だけそれを口にする瞬間の幸福感が
一層高まる効果があるのかもしれません。

よくギャグ漫画やコントなどで、
楽しみに最後まで取っておいた好物を、
何も知らない横の人に不意に食べられて
泣きを見るというような落ちがあったりするように、
折角取っておいても口に出来なかったら悲しいので、
最近は好きな物を先に食べてしまうこともありますが、
私にも好物を最後に取っておく傾向があります。
茶碗蒸しに関しても少し前では
ちょっとしたデザート感覚で最後に食べたりしていました。

しかし、茶碗蒸しはちょっと熱いうちに口に運ぶ方が
むしろその醍醐味を味わえると思うのです。
冷めた茶碗蒸し程悲しいものはないと思うのです。

最後の楽しみに取っておく度にそんなことを痛感した私は、
ある時、茶碗蒸しの美味しさを存分に味わうべく、
勿体振りたいのを我慢して、
熱々の茶碗蒸しを一思いに真っ先に完食してしまうという
現在のスタイルへ変更する決断を下したのでした。


それと、これは他の方がおっしゃっていた話なのですが、
「時々、食事をし終えるかって時に
『これ食べないからあげるよ』って言って
冷め切った茶碗蒸しをくれる人が居るけど、
どうせくれるなら熱いうちに言って欲しいよね。
そんな冷めちゃってから言われても嬉しくないよ。」
と話すのを聞いて、全くその通りだと思いました。
くれるのは嬉しいんですけどね。


「鉄は熱いうちに打て。茶碗蒸しは熱いうちに食え。」

もうこれ、鉄則ですね。

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