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2018年2月21日 (水)

カーナビからCD救出大作戦

ネット上の情報は真偽が怪しいものもたくさんあるけど、
困った時や知りたい時に助けになることもよくある。
逆に、自分が何気なく書いたことが自分の知らないところで
誰かの助けになっていることもひょっとしたらあるのかも。

ということで、今日は「カーナビからCDが取り出せなくなった」出来事の解決策について、あくまで私の成功体験に過ぎない、と前置きさせてもらって書きます。
しかもかなり強引な力技のため、多少の傷は覚悟しないといけないかもしれず、あくまで打つ手がなくなった時の最終手段くらいに考えて下さい。
ディーラーに持って行って、メーカーにナビごと取り出してもらうのが確実らしいので、工賃費は高いようですが、心配な方はそちらをオススメします。

カーナビの型式は書きませんがメーカーはカロッツェリア製です。ボタンの反応が悪いなどの怪しい動きは今までもあったらしいのですが、何とかなっていたということと、ナビなどの機能に問題はなかったため、ついつい車検の時も点検をお願いするのを忘れてしまっていたようです。
(そう、私の車の話じゃないんです。)

そんな状態のナビに、レンタルしたCDを録音すべく、
久し振りにCDを挿入してしまったことが全ての始まりだったと。
無事に録音を終え、取り出しボタンを押したがCDが出て来ず、
ネットで取り出し方法を調べて、
取り出しボタン連打や、本体に刺激を与える、エンジンを切って再始動する、カードや別のCDを軽く差し込んで上から押したり、下から持ち上げながら取り出しボタンを押す、リセットボタンを押す、など色々試してみるもどれも効果無し。

今回、CDが取り出せないことを除いては、ナビや他の機能の動作は全く問題なく、入っているCDもきちんと認識され、普通に再生出来る状態でした。
「緊急取り出し機能」的なものは搭載されていないらしく、エンジンを入れたり切ったりしても内部でウインウインと音がするだけで一向に出てくる気配はありませんでした。そもそも、取り出しボタンが全く反応していないようでした。
ただ、そういう状況からして、ナビ自体が壊れている訳ではないように見えました。

よく見ると、挿入口のすぐ内側にプラスチック製のストッパーというかガードのようなものが見え、これが挿入口を塞いでいるようでした。恐らく、CDが入っている時にロックを掛けるものなのかなと。つまり、このガードが上がっている状態だと、CDが飛び出さないように保護されていて、取り出しの指令がきちんと認識されていないのではないかと考えました。
よくあるらしい、ローラーが滑っているとか、取出口の高さとCDがずれてしまっているとか、その類いではなさそうでした。

幸い、最初は左右両側とも上がっていたのが、気付いたら片側は下がっていたらしいので、もう片側さえ下げられれば何とかなりそうな気もしました。
このガードは、マイナスドライバーやバターナイフで力尽くで押し付ければ一応下がるのですが、かなり反発力が強く、すぐに戻ろうとします。
強引に下げながら取り出しボタンを連打したり、エンジンを入り切りしても一向に出てきませんでした。
このガードは、ただ中のCDを守ろうとして一生懸命なだけなんです、多分。健気なやつなんです。
でも私は君が憎かった。頑なな君のせいで私は苦戦を強いられた。

このガードが邪魔して、別のCDを入れようにもぶつかって入らないし、ガードだけ下げるつもりが、ついCDごと下げてしまったりするし、何より反発力が強いので、押さえながら何とかうまく別のCDやカードを差し込むことは出来ても、取り出せないでいるうちに押さえている指や腕が疲れてくるという感じで、どうもうまく行きませんでした。

ほとほと疲れ果て、打つ手も尽きてきたので、その筋ではわりと有名という最終兵器「耳掻き」に命運を委ねることにしました。
普通にCDの下から突っ込んで、真ん中の穴に引っ掛けるという単純なやり方ですが、手前でガードが邪魔している状況はなかなか検索しても出てきません。
実際、何回か単に耳掻きを突っ込んで引っ張り出そうとしましたが、全く出て来ず、突っ込んだ状態のまま試しにエンジンを掛け直しても変わり映えしませんでした。
なので、そこから先は、うまく行く保証もなく、祈るしかなかったのですが、
四苦八苦して培った、ガードを力尽くで押さえ込む方法を駆使しながら耳掻きを併用する合わせ技に全てを懸けました。

うまく耳掻きが引っ掛からないのか、1,2回失敗したものの、
CDの端が取出口から顔を出し始めた時は、やっと長いトンネルの出口が見えた思いでした。
しかしここで安心してはいけません。ガードも任務を全うすべく必死で最後の抵抗をしてくるので、バターナイフで押し込む手を緩めれば、CDが途中で挟まれて余計な傷を付けてしまいかねません。一気に引っ張り出し、とうとう救出することに成功しました。

CDに多少の傷は付いてしまいましたが、再生に問題はなかったのと、多分ほとんどの傷は耳掻きを出動させる以前の試行錯誤の際に付いたものと思われます。早くこの方法に辿り着きたかったとは思いますが、結果論ですからね。
アルバムCDとかDVDじゃなかったので、最悪、出て来なかったら、弁償ということでCDを買い取ることも考えていたのですが、無事取り出せたのでレンタルショップに返しに行きました。
返却日に間に合わなかったため、事前に事情を話して延滞料を止めてもらっていたはずだったにも拘わらず請求されるというオチはありましたが、メーカーに修理に出して高額な出費になっていたことを考えれば安いもんなので素直に支払いました。

守るべき主が居なくなってもガードはまた任務に戻ったせいか、CDが入っていないのにCDの存在を認識しようとしてはいますが、当然何も表示されません。別のオーディオモードなどに変えれば特に動作にも問題はありません。
丁度、車を買い換える話も出始めていたので、これ以上お金を掛けることも、再びCDを挿入することももうないので放っておきますが、ナビの調子が悪いことを私も知っていたら、車検は無理に通さなかったかなぁ。後の祭りですが。

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