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2020年2月29日 (土)

感染症と流通経済

「2020年最大の話題は東京オリンピックで間違いなしか」と思ってスタートを切った2020年が、まさか新型コロナウィルスの(事実上の)パンデミックによって世界を震撼させる事態に陥ることになろうとは。僅かな期間で、日に日に深刻な事態へ向かう予測のつかない展開に、先が見えない不安を抱えながら過ごす日々で、報道や飛び交う様々な情報、相次ぐイベントの中止や延期の話など見聞きし続けていると気が滅入りそうで、あの東日本大震災の直後を思い出さずにはいられませんが、いつか終息する日が来ると信じて、必要以上に騒がず取り乱さず、冷静かつ弱気にならないよう心掛けねばなりませんね。

時期的に入試や卒業式や入学式、入社式などにも影響が出てしまうのは関係する方々にとって気の毒ですし、分からない先のことをあれこれ予測しても不安が募るだけですが、このままだと春になっても花見を楽しめる状況に落ち着いていないかもしれないですね。私も何年振りかでマラソン大会にエントリーしており、今のところ予定通り開催の方向で準備が進められているようですが、東京マラソンのように市民ランナーなしでの開催になり得るかもしれません。

それにしても、潜伏期間が長く、無症状もある感染症ってのは本当に厄介ですね。普段は人や物の流れというものをそんなに意識して生活していませんが、誰もが生きていく上で、必ずそういう流れに身を置いているのだということを改めて気付かされました。

誰がウィルスを持っているかも分からず、最早どこで感染するかも分からず、かと言って誰もが外出を控え続ける社会など成り立つ訳もなく、結局誰かが働いているから世の中が回り、ある地域からある地域へ人や物が運ばれるから誰かが生活出来ている。当たり前のことだが、世の中はそういう複雑なものが絡み合って成り立っている。何かを止めれば必ずどこか他所に影響が及ぶ―。
自分もそんな社会の一員であることを、このところずっと考えさせられています。

かと言って、「だから防ぎようがない」と諦めてしまうのは、懸命に何とかしようとしている方々の努力を踏みにじることになるので、私も微力ながら自分に出来る対策を講じて、一日でも早く終息する一助になればと思います。


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