« 2020年3月 | トップページ

2020年6月の1件の記事

2020年6月30日 (火)

Jリーグ再開とDAZN初観戦

新型コロナウィルスの影響で、2月の開幕戦開催後に再三延期されてきたJリーグ(J2,J3)が6/27に約4ヶ月ぶりに再開した。当初発表されていた対戦スケジュールは新たに組み直され、先日の第2節と、続く第3節が無観客試合(「リモートマッチ」と名付けられたそうな)で開催されることになった。

DAZNで1ヶ月無料体験が出来ると今更知り、「これを活用しない手はない」と早速加入して再開戦の観戦に備えた。
初めて視聴した感想としては、「YouTubeみたいなもので、手軽にアクセス出来て、好きなタイミングで観られて便利だな」ということだった。通信環境の影響は大きいと思うが、幸い新しいPCに買い替えたばかりだったことも好材料となり、後半の途中で一度停止してしまった以外は快適に観戦できた。むしろ、快適過ぎてはまってしまうのが怖くもある。
(余談だが、このご時世のためか、「観戦」と変換しようとすると「感染」が先に候補に出てくる…)

試合開始前から、画面越しでも伝わってくる、異様なまでの静けさと、選手や監督、スタッフらの声、そしてボールを蹴る音などがストレートに響き合う新鮮さは、まるで練習試合でも観ているような感じさえした。不思議な感覚だった。
また、元々接触は避けられないスポーツなので、CKがあればゴール前に選手達は密集するし、ボールの奪い合いなども今までと何ら変わらないものの、定期的に水分補給の時間が設けられたり、ゴール後の歓喜や祝福などプレーに直接関係しない部分では握手しないように腕でコンタクトしていたりと、出来る範囲で感染防止対策が取られ、「今までと違う感じ」は至る所で見られた。

リーグ再開は喜ばしいことだが、「不要不急の外出」と慎重な行動を今も尚心掛ける生活を続けているせいか、心配の方が先に立ってしまい、手放しで待ち侘びていたかというと、正直そうでもなかった。心配していては何も出来ないが、また再流行する可能性はあるし、果たしてこのまま無事に最終戦まで開催が続けられるかも分からない状況である。
スタジアムで観戦出来るようになれば、「再開した実感」がもう少し湧いてくるかもしれないが、現地観戦に行って直接選手達を後押しする方が良いのか、感染拡大防止のため出来るだけ自宅観戦を続けるのが望ましいのかどうかも分からない。
丁度、再開戦の直前に、球団からもシーズンパス代金の払い戻しについてのアンケートが届いた。シーズン前の予定通りに開催出来なくなり、球団が一番苦しい状況であると思うが、「『寄付するのが真のサポーター』という風潮を良しとは考えていません」との記述には、強い決意やサポーターへの気遣いのようなものが感じられた。実際、私もこの状況で何試合行けるのか分からない。

選手やチーム関係者も、自主的に練習していたとは言っても、再開決定から僅か1か月足らずで公式戦に臨むというのは大変な努力が必要だったに違いない。実質もう一度開幕戦を行ったようなもので、モチベーションの維持だけでも大変だったはずだし、全体として調整が間に合わなかったチームもあったと思う。
そういった諸々の不平等さが生じることも考慮して、中断期間早々に「今季は降格なし」のルールが決定されたし、先々起こりうる様々な可能性もいろいろ検討した上で、村井チェアマンを始めとする関係者の方々が大変な努力の上で決断されたことだから、仮に後から見て正解でなかったとしても現時点でのベストだと思って、今は決められたルールの中で自分自身もどうするべきか、もう少し情勢を見ながら考えたいと思う。

| | コメント (0)

« 2020年3月 | トップページ