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2008年7月12日 (土)

HH観戦記2008 vol.12

今日はホーリーホックのホーム戦がナイターで行われた。
メインの第4駐車場が満車だった上に、
久し振りにキックオフに間に合わなかったため、
案の定、スポンサーによって先着3000名に無料配布された
オリジナルタオルを手に入れることが出来ず残念だった。
今季の水戸のホーム戦で観客が3000人を超えたのは
数える程しかないという深刻な事態になっているため、
そういったグッズのプレゼントも、
最近では観に行けば全員が必ず貰えてしまう程だったが、
今日はサンクスマッチだったこともあるが、
こんな時に限って4100人余りも入るとは…。

私が思うに、日時や気象などの条件もあったとは思うが、
一番は勝利が増え、順位が俄かに上がりつつあり、
直接分かり易い形で魅力が出てきたことが
一般客の来場を促せた要因だろう。
そして、それ以外に意外と見落とせないのが、
新聞やニュースなどでしっかりと取り上げ、
好意的に扱ってくれるようになった点だと思う。
内容が良くても大した記事も載せて貰えず
サラッと流されてしまうことがあったり、
逆にサラッと流して欲しい流れの悪い時に
連敗していることを強調する記事が組まれたりと、
決して恵まれた扱いは受けていないと思っている。
それが最近、「上位へ向け機運が高まっている」と、
読者・視聴者を盛り上げる形で取り上げたことによって、
得られた効果は結構大きいのではないかと思う。
何でもかんでも贔屓すれば良いという訳ではないが、
色んな方に興味を持って貰うためには、
良い取り上げ方をされることは大事だと思っている。

話がやや脱線してしまったが、
高い気温に加え、湿度90%という蒸し暑さの中、
中2日での戦いは苦戦が予想された。
ただ、アウェイで2連勝してきて流れが良いことに加え、
スカパー!中継の解説者として、
前田前監督が笠松に来ているということで、
選手達のモチベーションは高いだろうと思った。
それを信じようと思った。

実際、それ以上に選手達の動きは積極的だった。
ボールが良い形で繋がるケースが多く、
攻めて良し、守って良しという印象だった。
そして前半24分、左サイドから相手DF裏への
スルーパスを受けたFW荒田選手がGKを恐れず、
積極的に振り抜き右隅に先制ゴールを突き刺した。
これで4試合連続ゴールとなったが、そのいずれも、
似たような場面で強(したた)かに決めており、
得点能力に磨きが掛かってきた感がある。

そのまま1-0で前半を折り返したが、
前半は良くても、後半になって別のチームになったように
ガラリと雰囲気が変わってしまった試合を
今季何度か観てきているので、
こういう肉体的に辛いであろう試合の場合は、
特に最後まで何が起こるか分からないので、
押していたとは言えこの時点では全然気が抜けなかった。

事実、後半開始直後は動きが鈍く、
相手にボールを持たれる場面が多かったので、
早くも運動量が落ち始めたのかと心配した。
前半積極的に動き回っていた印象があっただけに、
尚更後半に入ってばててしまうことを心配した。
しかし、疲れがあるのは相手も同じこと。
水戸は守備と攻撃の切り替えを徹底し、
じりじりと再び反撃のチャンスを窺い始めた。

そして途中出場のMF眞行寺選手がこれに応えた。
後半19分にハーフラインからDF裏へのロングパスに、
眞行寺選手がダイレクトにヘディングで反応し、
若干前に出ていた相手GKの頭上に
ふわっと浮かせた絶妙なシュートが
そのままゴールへと吸い込まれた。

しかし、この待望の追加点が取れた所までは良かったが、
後半は明らかに前半に比べ運動量が落ち、
攻撃に人数を掛けられなくなっていた。
必然的に、折角攻め上がってもクリアされてしまい、
逆に相手に再三ゴールを脅かされることになった。
けれども、疲れて切り替えが遅くなっているのに、
無理にラインを上げようとして空いたDFの裏を突かれて
失点を重ねた試合が今季の敗戦パターンでは顕著であり、
これはその過去の反省を生かし、
防戦気味になっても守備の意識を強く持とうという
意思疎通の下のゲームプランだったのかもしれない。

後半28分にFKからヘディングで合わせられ、
1点差に迫られて更にきつくなったが、
GK本間選手の好セーブなどを中心とした堅守で
それ以上の追加点を許さず、
また選手達も疲労の色は隠せなかったものの、
悪いなりに最後まで戦い抜く強い気持ちが見られ、
嬉しい今季2度目の3連勝を飾った。
これで今季8勝目となり、早くも昨季の勝利数に並んだ。

今季は2得点以上した試合で無失点に抑えたことが
一度もなく(因みにスコアレスドローもない)、
今節も失点してしまい現在リーグワースト2だが、
応援していた私ですら軽い眩暈を起こしそうになる程
蒸し暑かった状況にあっては、
むしろよく耐えて頑張ったと思う。
今までの悔しさ、反省を生かした価値ある1勝だった。

▼第26節:○2-1(前半1-0)、勝ち点28

※おまけ
(▼今節からCKを得た時に表示されることになったが
残念ながら今節ではCKからのゴールは生まれなかった。)

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☆★ヘルシオーレ!メモ★☆
・水泳:約25分、1050m。3泳法を50m毎に均等に泳いだ。ゆったりとしたペースを心掛けたが、段々右肩や右脚膝下から足首に掛けて僅かな違和感が出てきたので更に無理をしないよう気を付けた。今日は最初から最後までノンストップで泳いだ(1050m遠泳)。

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2008年6月28日 (土)

HH観戦記2008 vol.11

今日はホーリーホックのホーム戦を観戦してきた。
ひたちなか市総合運動公園陸上競技場での試合は
早くも今季2戦目ということになる。
天気に恵まれ、日差しが強く暑かった。

今日の相手は過去1度も勝利を奪えていない難敵だった。
とは言っても、何度も勝てそうな試合を見ているので、
手も足も出ないという意識はないのだが、
どういう訳か勝つことが出来ない。
取り敢えず、前半は接戦に持ち込んで、
暑さでばててくる後半勝負かなという予想を立てていた。

が、予想に反して、前半4分に早くも試合が動いた。
相手のクロスボールに対し落下点で競り合いとなったが、
「押した」うちに入らないような何でもないようなプレーで
ファウルを取られてFKを与え、
これを直接決められあっさり先制されてしまった。

これがまさかこれから起こる波乱の幕開けになろうとは。
続く前半19分、相手の速攻に対応が遅れ、
何とかファウルして阻止したものの、
ペナルティエリアの外にも見えたがPKの判定。
GK本間選手が珍しく猛抗議していたが判定は変わらず、
これをきっちり決められ2失点目。

更に前半23分にはGKの位置を見てその裏を就く
絶妙な超ロングシュートが決まってしまい3失点目。
水戸が立て直しを図る前に次々と失点してしまった。
今季最多に並ぶこの早々の3失点はあまりに重く、
あまり審判云々は言わないようにしているが、
終始不可解な判定が目に余ったので、
少なからず試合を壊されたと言いたくもなった。

水戸ベンチのゲームプランがかなり狂ったに違いない。
ただ、得点の上では「完敗」と見られても仕方ない
0-3という絶対的不利な状況に立たされていたが、
ほとんどがセットプレーでの失点であり、
いずれも守備を崩されての失点ではなかっただけに、
スコア程「やられている」感じはなかった。

しかし、水戸もパスが繋がらず、
なかなか自分たちの攻撃の形を作れない時間帯が続いた。
前半30分頃、ゴールラインを割ったかのように見えた
惜しいシュートが一度あったのだが、
GKのセーブという判定で得点にはならなかった。
試合前は「接戦に持ち込んで欲しい」と思っていたが、
まさか0-3で前半を折り返すことになるとは思わなかった。

だが、繰り返すようだが、
試合内容ではスコア程の力の差は感じていなかった。
相手の水戸に対するイメージから考えて、
内心もう試合は決まったも同然だと思っていただろう
(むしろ何点取れるかに興味は移っていただろう)が、
失点した時間が早かったこともあり、
まだ逆転の可能性は十分にあると私は思っていた。

確かに厳しい展開になってしまったことは事実だし、
ちょっと水戸の方がレベルでは劣るかなとは思ったが、
点差が開きすぎたことによる選手のモチベーションや
暑さや過密日程による体力の心配はあったものの、
選手達が諦めてさえいなければ、
「後半4点取って勝ちましょう」というスタジアムDJの
発言にしてもあながち空言だとは思えなかったのである。


後半に入って徐々に攻撃の形を作れるようになってきた。
そして、MF村松選手を投入した直後の後半10分に、
右サイドからの絶妙のクロスに反応したFW荒田選手が
きっちり流し込み1点を返した。
まだ2点差あってどうなるか分からなかったが、
取り敢えず1点返したことは大きいと思った。

これが反撃の狼煙(のろし)とはいかず、
結果的に1点返すのが精一杯だったということもあるが、
今日の水戸はここから更に脅威的な粘りを見せた。
押し気味に試合を進める水戸は
何度かあった絶体絶命のピンチも体を張って凌ぐと、
後半25分に村松選手が2点目を挙げ、
1点差に迫った。
頭の中ではそういう理想を描きながら観戦していたが、
現実はなかなかそううまくはいかないものだ。
それが今日は嬉しさ半分、驚き半分の展開になった。

しかも奇跡的な追い上げはこれで終わらなかった。
後半28分に左サイドでFKを得ると、
今度は水戸がセットプレーのお返しをする番となり、
距離は遠かったがゴール前に良いクロスが入り、
それをDF大和田選手がヘディングで叩き込んだ。
サッカーで3点差というのはかなり大きな差だ。
野球で例えるなら4回を終わって0-8くらいの
厳しい展開だったと言っても過言ではなかった。
だが、教科書通り自分たちのサッカーに徹し、
1点ずつ返していった結果、
とうとうその3点差を追い付いたのである。
これは少なくとも、私にとっては初めての経験である。

後半に入って明らかに水戸が押していた。
相手も水戸の怒濤の攻撃に圧倒され、
かなり慌てていたのが見て取れた。
逆境に立たされた水戸が凄まじい集中力を見せ、
相手にプレッシャーを掛けるような波状攻撃を
次々と仕掛け続けていたからだ。
今までも、「こういう劣勢に立たされた時こそ、
兎に角攻めるしか勝つ方法はないのだから、
どんどん前を向いて攻めて欲しい」と思っていたが、
何を恐れるのか消極的な動きになることが多かった。
しかし、今日は違った。
この開き直りとも言うべきがむしゃらさこそ、
勝利のために最も大事なことなんだろうと思う。


兎も角、遂に試合を振り出しに戻すことに成功した。
これだけでも十分評価に値することだが、
「今日は楽勝」と甘く見ていた輩を見返すためにも、
水戸が押せ押せムードになっていたことを考えても、
劇的な逆転で初勝利を、という欲が出たのも当然だった。

しかしながら、同点に追い付いた後の水戸は、
浮き足立ってしまったのか勝負を慌てたのか、
ミスなどでボールをキープ出来なくなり始めた。
そして、後半32分にサイドの高い位置でFK与え、
「取り敢えず跳ね返してくれ」と願う視線の先で、
無情にも今季ワーストとなる4点目を取られてしまった。
つくづく今日はセットプレーでやられた。

その後は再び立て直して
再三ゴールを脅かし続けた水戸だが、
5分に及ぶ長いロスタイムですら足りないと感じるくらい
最後まで攻め続けた執念も空しく、
再び追い付くことは出来なかった。

つくづく前半の3失点は余計だった。
せめて引き分けで終わって欲しかった。
また、不可解な判定で水戸に6枚もイエローが出た。
これで退場者が出なかったのは奇跡だろう。
つまらない試合にしてくれたと思いたくもなる。
その中でこれだけ粘って盛り返した選手達は、
中2日という日程の中で根性を見せてくれたと思う。

これで3連勝の後、4連敗となってしまった。
今日のも3点追い付いた粘りは褒められるが、
4点も取られたことは反省すべき点であり、
まだまだチームとして発展途上と言わざるを得ない。
だが、勝ち点が全く伸びない歯痒さはあるが、
タフになってきた水戸の成長ぶりを見た気がした。

▼第23節:●3-4(前半0-3)、勝ち点19


☆★ヘルシオーレ!メモ★☆
・水泳:約55分、1600m。今日も軽めに泳いだ。

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2008年6月21日 (土)

HH観戦記2008 vol.10

今朝、2つばかり嬉しくない夢を見た。
そのうちの1つがホーリーホックが0-2で負けていて、
「何とかならんのか」と苦しい戦況をじっと見詰めるも、
状況を打開出来ぬままタイムアップを迎えるというもの。
もっと良い試合になるだろうと予想していたので、
それが夢だったと知った時は心底ホッとした。

朝から縁起でもなかったが所詮は夢だと割り切り、
今季10戦目となるホーム戦観戦に出向いた。
天気予報が大きく外れ、
強い日差しと蒸し暑さに見舞われた。
私などは雨具の用意はしっかりしていたが、
まさかこんなに晴れるとは思っていなかったので、
しっかり日焼けしてしまった程だった。
こういう時はいつも以上に
選手のスタミナなどが心配になる。

今日はスポンサーのサンクスマッチであり、
ゴール裏席招待券を持っていたので、
久し振りにゴール裏で観戦することにした。
他のスタジアムなら兎も角、
笠松では久しくゴール裏席からは観ていなかったので
(決して観易くはないが)新鮮な光景だった。
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前節のアウェイ戦では連戦の疲労からか動きが鈍く、
連勝が3でストップしてしまったということだったが、
まだホームでの連勝が止まった訳ではなかったので、
せめてこの記録は伸ばしていって欲しいと望みを託した。
相手は首位を独走中ということで
手強い戦いになることは覚悟していたが、
決して勝てない相手ではないと思っていた。

試合前のプレビューによれば、
相当パス回しされる展開になることを覚悟の上で、
「如何に『攻められているのではなく攻めさせている』
という意識を持って相手の猛攻に耐えられるか、
そして後半に勝負を挑めるかに懸かっている」
というようなことを選手達は考えていたようなので、
実際前半はその通りの展開になったが、
私はあまり慌てなかった。
ヒヤッとする場面も幾つかあったものの、
「予定通り」前半を0-0で凌いだので、
「今の所作戦通りだな」と見ていた。

ただその中で感じたことは、
兎に角相手の攻守の切り替えが早いことと、
積極的にインターセプトしてくるフィジカルの強さや、
一瞬たりとも気の抜けない攻守両面における動き、
ほとんどミスらしいミスをしない精度の高さなど、
前回の対戦時以上にそのレベルの高さを痛感した。
それ故、体感以上に時間の流れが遅く感じた。

具体的には、水戸が攻撃に移って攻め上がっても、
相手も素早く戻ってゴール前を固めてくるので、
なかなかチャンスらしいチャンスを作らせて貰えずにいた。
そのくせ、高い精度で少ない人数でも
確実にボールを前線へ運ぶ技術を持っているので、
どうしても守備に力を入れざるを得ず、
前に人数を掛けられない所が厄介だった。

水戸にミスが多いのは承知済みだが、
これまで球際の激しいプレッシャーや運動量で
その精度の低さをカバーして勝利を収めてきた。
だが、今日は相手の素早いインターセプトで
何度もパスを奪取されたばかりか、
ボールをキープしている時でさえ虎視眈々と
常に隙を見て強奪すべく狙ってくるような鋭さがあり、
野性的な緊迫感がピッチ上に張り詰めていた。
パスが渡る頃にはもう目の前で構えているような感じで、
マークに就くのが兎に角早いと感じた。
水戸がやりたいこと、やるべきことが、
今日は相手の方が何枚も上手で出来ていなかった。

「攻めさせる」作戦は良いとしても、
水戸が相手のゴールをこじ開ける術がなければ、
いつまで経ってもリード出来ない訳だし、
ずっと無失点で凌ぎ続けていられれば良いが、
押され続ける展開ではやがて均衡を破られる可能性は高い
―後半序盤にそんなことを考えていた。

後半に入って特に目立つようになったのは、
早めに相手の攻撃の芽を封じるようなプレスが掛からず、
うまく躱(かわ)されてフリーにしてしまい、
一気に高い位置まで攻め上がられる光景だった。
一方で水戸は相変わらずチャンスを作れずに居た。

そして後半13分、遂に先制ゴールを許してしまった。
素早い展開にDF陣が対応出来ずサイドを突破され、
最後は折り返されて決められてしまった。
攻められても先に点を取れさえすれば「作戦成功」だが、
取られてしまってはどう見ても劣勢にしか見えない。

それでも、まだ1点差なら追い付ける可能性も高いし、
「ここからでも勝ち越せる」という望みは持てるのだが、
後半25分に2失点目を取られてしまったことで、
流石にここから3点取るのは現実的に厳しくなってきた。
むしろ、追い付けるかどうかも怪しい点差になった。

この2失点目は取られ方も勿体なかった。
ゴール前で2人が倒れ込みながらも
しぶとくボールを奪い合い、
そこへ水戸のDFやGKが加勢に行ったので、
難なく切り抜けられるプレーかと思われた次の瞬間、
倒れ込んだ体勢からうまくボールを外に蹴り出されると、
サイドから走り込んできた相手にフリーでシュートされ、
GK本間選手が手で弾く反応の良さは見せたものの、
無情にもそのまま入ってしまった。
相手の執念がねじ込んだゴールとも言えるし、
水戸としてはここまで守護神・本間選手の好セーブなどで
最少失点で凌いできていただけに呆気なかったと言えた。

とは言え、ここまで2失点で凌いでいるだけでも
考えようによってはよく耐えてきたとも言える。
こうなってしまった以上、まずは現実的に1点ずつ返し、
点差を縮めないことには追い上げも何もなかった。
まず1点返せれば再び追い付くチャンスも生まれてくる。
このまま為す術なく時間が過ぎては今朝の夢の再現だ。
「兎に角まず1点取ってくれ」と思った。

現実的には厳しい要求だったかもしれないが、
実際に少しずつだが水戸もチャンスを掴み始めた。
それまでほとんど隙を見せてくれなかった相手にも
ちょこちょことミスが出始めたのが大きかった。
恐らく極端な蒸し暑さが少しずつ両チームの選手達の
体力を消耗していたからに違いなかった。
試合は後半も終盤に差し掛かっていたが、
ツキもあり水戸に流れが傾いてきているようだった。

GKと1対1になる絶好の場面が訪れるなど、
ゴール出来そうな雰囲気は漂っていたのだが、
折角相手が疲れてきているというのに、
そこを突けないのは歯痒いものがあった。
これではどうなることかと思ったが、
後半36分、コーナーに近い位置でFKを得た。
「ここが勝負所だ、ここで決めなきゃ駄目だ」と思った。
カウンター対策なのかこぼれ球狙いなのか、
それまでのCKなどでは消極的気味だった水戸の選手達も、
この時はゴール前に良い感じで集まってきていた。
そして朴選手が蹴ったFKが良い感じでファーへ入ると、
これをDF中村選手がタイミング良く
スライディングしながら蹴り込んで決めた。
圧倒的不利な状況に変わりはないが素直に嬉しかった。

1点差ならまだ分からない。
一矢報いるだけに留まらず追加点を取って欲しかった。
選手達も最後まで諦める素振りは少しも見せずに戦い、
その後も何度かチャンスは作ったのだが決められず、
ロスタイムが極端に短かったこともあり、
結局そのままタイムアップとなってしまった。

水戸はこれで連敗となりホームの連勝も3で止まった。
内容的に完敗ではあったが、
今日の戦術や選手交代の仕方などは良かったと思う。
ただ、肝心な所でミスが出てしまっていたために、
折角のチャンスをものに出来なかったり、
相手のミスに付け入ることが出来なかったりして、
結果的にプラン通りにいかなかったように思えた。
最初から技量では勝てないことを計算の上で
作戦を練って臨んでいたという点で考えれば、
負けはしたが惜しかったし、選手はよくやったと思う。
力では相手が上だったと認めざるを得ないが、
そういう相手なりの戦い方は出来ていたと思う。
試合後の観客からの暖かい拍手がその評価だろう。
だからこそ勝って欲しかったのだが、
世間の下馬評を覆すことは今回は出来なかった。
休む間もなく厳しい戦いが続くが粘って欲しいと思う。

▼第21節:●1-2(前半0-0)、勝ち点19


☆★ヘルシオーレ!メモ★☆
・水泳:約45分、1350m。今日はゆったりと流すように泳いだ。クロール、背泳ぎ、平泳ぎをほぼ同じ配分で泳いだ。クロールや背泳ぎで水を掻く時に、左肩に変な力が入る度痛みが走った。

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2008年6月11日 (水)

HH観戦記2008 vol.9

今日は平日ながらホーリーホックのナイトゲームが
ホーム・笠松にて行われた。
新日本プロレスとのコラボレーション企画の一環で、
試合前に蝶野正洋選手による始球式が行われた。
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水戸は前節、球際の厳しさで相手を上回り、
最後まで走り切ってアウェイでの今季初勝利を
挙げてきたということだったが、
それから中2日での今日の試合となると、
後半に足が止まった所を狙われ失点を重ねた
第1クールの悪夢の再現が心配だった。
兎に角最後まで気持ちを切らさず走り続け、
チームとしての成長が本物であることを
実証して欲しいと願っていた。

試合前から霧が発生し始めていたので
気になっていたが、
いよいよキックオフ目前になって
まるでステージ上のドライアイスのように、
霧がスタジアムに流れ込むように上空を覆い始めた。
霧対策なのかナイトゲーム対策なのか分からないが、
オレンジ色のボールが使われたのを初めて見た。
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前半は押される展開で始まったが、
水戸も徐々にボールを保持出来るようになってきた。
しかし、大事な場面でのミスが目立ち、
決定機もあったが最後に詰める選手が居ないなど、
なかなか得点には結び付かなかった。
また、早めに攻撃の起点は潰そうとしていたものの、
時々DFの裏を突かれてピンチを招く場面も見られた。

良い形を作りながら得点を挙げられない両者だったが、
不思議とこのまま前半が終わる気はしなかった。
そして、前半も終わりに近付いてきた43分、
水戸は高い位置で相手DFのボールに執拗に食らい付き、
遂にはこれを奪って自らチャンスを作ると、
最後はFW堀選手のクロスがオウンゴールを誘い、
遂にゴールマウスをこじ開けた。
前節良かったという球際へのしぶとさが
呼び込んだゴールと言える。

前半は濃霧の中での試合だったが、
後半になって霧が晴れてきた。
後半も良い勝負をしていたが、
後半12分、水戸のCKから素早いカウンターを食らって
あっさり同点とされてしまった。
勿体ない失点だったが前節もこの展開で勝っている。
当然選手にもその自信はあった筈だ。
それに期待した。
実際、再び勝ち越そうという強い意志が伝わってきて、
水戸が押し気味に試合を進めた。

そんな中、後半19分に相手が2枚目のイエローカードで
1人退場となるアクシデントが起きた。
人数のバランスが崩れることで、
噛み合っていた動きがちくはぐになってしまい、
却って逆効果になる試合を過去に何度も観てきた。
それを少し心配したが今日は大崩れすることはなかった。

水戸はここですかさずFW西野選手を投入した。
怪我で戦列を離れていた水戸の得点王の復帰は
頼もしい限りであった。
しかも動きも良く、すぐにゲームに溶け込んでいた。
数的優位に立ったこともあり、
水戸は更に主導権を握るようになった。
だが、何度も決定機を作りながらゴールが遠かった。
また、相手選手と一触即発となる場面などが度々あり、
水戸に退場者が出ないことを祈るばかりだった。

その後、水戸のミドルシュートをGKが前に零し、
水戸の選手2人が続けてそれに襲い掛かるという
またとない絶好機が訪れたがいずれも決められず、
スタジアムの歓声が溜め息に変わった。
しかし、その流れ球をしぶとく拾って繋ぎ、
すぐに立て直してゴール前にクロスを上げると、
ニアの西野選手がこれを見事にダイレクトで合わせ、
遂に勝ち越しに成功した。
後半27分のことだった。
そして、西野選手を筆頭に水戸の選手達が次々と
勢い良くバックスタンドのサポーターの前へ走ってきた。
国際マッチや他のチームではよく観られる光景だが、
実は水戸の場合、特にホームでは、得点を決めた後に
こういうパフォーマンスがあるのは非常に珍しい。
いつも「こっちに来て欲しいな」と思っているのだが、
選手達同士で抱き合ったりしているだけなのだ。
直前に外していたことや復帰戦でゴールを決めたことなど
西野選手にとって特別な思いがあったのかもしれない。
兎に角、少し驚いたが嬉しいシーンだった。

その後は、疲れが出てきていたのか、
全体的に一つ一つのプレーがどことなく
お互いに雑になっていたように私には見えたのだが、
共に追加点を取れぬまま時間が過ぎ、
長いロスタイムを経て試合終了のホイッスルが鳴った。
お互い様ではあるが、
水戸ももう何点かは取れていた試合だったと思う。
(そういうのが全部決まるなら苦労はしないが)。
でも、最後まで足が止まらず勝ち切ったことは
今日のコンディションを考えても十分評価出来る。

兎も角、5年振りの3連勝を飾り11位に浮上した。
また、ホームでも3連勝ということになった。
昨季はホームでは何かに取り憑かれたように
全然勝てなかったので勝ちが先行している現状は嬉しい。
順位も今毎回のように良い方に変わっているので楽しい。
第2クールは3戦3勝と絶好のスタートを切っている。
まだまだ中位は団子状態なだけに、
この調子で更に上位を目指して欲しい。

▼第19節:○2-1(前半1-0)、勝ち点19


☆★ヘルシオーレ!メモ★☆
・水泳:約30分、1150m。今日もクロールのフォームや、息継ぎの時にキックを止めてしまう癖、5mラインでは呼吸しないことなどに気を付けて泳いだ。昨日のジョギングの影響か、特にハムストリングが筋肉痛に。

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2008年5月31日 (土)

HH観戦記2008 vol.8

みっちり雨が降る中、
ひたちなか市総合運動公園陸上競技場に着いた。
ここが今日のホーリーホックのホーム戦の会場だった。
バックスタンドは芝生席なので晴れている時は良いが、
今日は雨で濡れていて座ることが出来なかった
(尤も、いつも立って応援している私には関係ないが)。
そして、傾斜があまりなく音響設備もいまいちなので、
これはこれで味があるのだが、
やはり本拠地・笠松運動公園陸上競技場の方が落ち着く。
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J2は前節から第2クールへ突入したが、
水戸はいきなり試合がなかった。
だが、これは良いタイミングだったと思う。
1つは1週間以上試合がなく十分な休息が取れたことで、
第2クールへの立て直しと準備が出来たと思われる点だ。
もう1つは第1クール終了時点で最下位だった点だ。
チーム数が奇数という都合上、
どのチームも15試合に1回は試合なしとなるが、
追撃ムードの時に水を差される形となったり、
試合がない間に順位が下がると寂しいものがあるが、
元々最下位なのでそれらの杞憂が最小限に抑えられた。

と同時に、今日は絶対に負けられない試合だとも言えた。
つまり、1つには先述のように水戸だけ前節試合がなく、
1週間以上の休養が取れたという点がまず挙げられる。
水戸は結構こういった好条件でも
それを生かすことが出来ないことが多い気がするが、
やはり他のチームよりコンディションが良い分、
フィジカルで負けてしまっては言い訳が立たない。
しかも相手の攻撃の要が出場停止とあらば尚更だ。

次に、今節が水戸にとって第2クール幕開けの試合である
という点が挙げられる。
ここで勝てれば勢いがつくというものだが、
もし引き分け以下なら、
内容は昨季以上と言われながらも結果が出なかった
第1クールとさほど代わり映えしないということになり、
一言で言うと「みんながっかりしてしまうから」だ。

そしてこれらに加え、もう1つの理由として、
昨日すぐ上の14位のチームが負けたことで、
勝ち点3を取れば最下位を脱出出来るという
チャンスが巡ってきている状況が挙げられる。
最下位から脱出するというのは
あくまで目の前の最低限の目標に過ぎないが、
やはり最下位かどうかは気分的に結構違ってくる。
それだけに、上がもたついている時こそ
一気にそのチャンスを生かして優位に立ちたいところ。
逆にここで自らももたついているようでは
折角掴み掛けた尻尾もそのうち逃げられてしまう。
引き分け以下では逆転出来ないので勝つ必要があった。


ということで、前置きが長くなってしまったが、
第1クールでの反省点がどう改善されているか注目した。
雨は試合中は比較的弱まってくれたので助かった。
前半は相手にもチャンスを何度か作られたが、
時間と共に次第に危なげない場面は減っていった。
お互いに決め手に欠き前半は0-0で折り返した。

後半に入ると、水戸が優位に立つようになった。
ミスは相変わらず多かったが、
全体的に流動的な動きは多かったように思う。
また、球際の粘り強さも相手を凌ぎ始めた。
しかし、良い形で攻めるも決定力に欠き、
なかなかゴールを割ることが出来ずに居た。

何しろ電光掲示板がない競技場なので、
正確な経過時間が分からず、
それが余計にやきもきさせられた。
あまり時間に神経質にならなくて済んだとも言えるが、
少なくとも、随分長いこと0-0で試合が動かないまま、
どんどん残り時間が少なくなっていることは確かだった。

今季初のスコアレスドローも脳裏を過(よぎ)り始めた。
しかし、これだけ水戸が攻め込んでいるのに、
スコアレスドローでは割が合わないと思った。
抑(そもそも)が先述のように
勝たないといけない試合であったのだが、
この試合内容を見たら尚更勝たなくてはいけなかった。
負けに等しいとまでは言わないが、
引き分けでは到底満足出来なかった。

もどかしい展開のままとうとうロスタイムに入った。
今までの水戸なら集中力が切れていてもおかしくない。
「『このまま引き分けに持ち込んで勝ち点1を取りに
行こう』と半ば考え始めていてもおかしくない」と思った。
しかし、ここから選手達は根性を見せた。
兎に角何度跳ね返されても諦めずに攻め続けた。
その執念が遂に絶好のチャンスを生んだ。

一度は相手DFに当たったシュートのこぼれ球が
軌道を変えて更に別のDFの側に流れて止まったが、
瞬間的だったため逆を突かれた形で反応が一瞬遅れ、
ゴール前に詰めていたFW堀選手もやはり逆を突かれ、
このDFの存在もあって一瞬反応が遅れたのだが、
相手にクリアされるよりも僅かに速くこれに食らい付き、
そのまま豪快にゴール右隅へ蹴り込んだ。

後半の内容からしても時間帯を考えても、
これでほぼ試合が決まったことは言うまでもない。
そのまま試合終了のホイッスルを聞き、
幸先良く第2クールの初戦を白星で飾り、
これでようやく7節ぶりに最下位を脱出した。
苦戦したが勝ったことが兎に角大きかった。

▼第17節:○1-0(前半0-0)、勝ち点13


最後に、月末なので恒例の体組成を記しておきます。
夕食後かつ入浴後に計測したものです。

●内臓脂肪レベル:3(標準)
●基礎代謝:1519kcal/日(燃えやすい)
●体内年齢:17歳
●筋肉量:51.0kg(標準)
●推定骨量:2.8kg
●体重:61.8kg
●体脂肪率:13.0%(-標準)


☆★ヘルシオーレ!メモ★☆
・バッティングセンター:2回(=42球)分。球速設定はいずれも80km/h。久し振りだったのでバットに当たるかどうかがまず問題だったが、上から叩くバッティングと引きつけて打つことを心掛けた結果、完全な空振りは3、4球程度だった。空振りばかりかと思っていたのでまずまずだった。
・水泳:約1時間、2150m。今日は空いていて自分のペースで泳げたので、全体的にフォームに注意して泳いだ。昨日、混んでいて団子状に泳いでいた時に、前の人のバタ足がバラバラで見た目が悪かったのだが、今日そのことを思い出して泳いでいるうちに、小学生の頃スイミングクラブでよく足の親指や太ももを擦り合わせるようなキックの練習を繰り返しさせられたことを思い出し、脚を揃えてキックすることを心掛けた。多分現役だった中学生の時もこのことは忘れていたと思う(それだけで速くなるのかどうかは不明だが)。また、背泳ぎのタイムをスポーツタイマーを使って計測した所、25mで約22秒くらい掛かっていた。2000mを目標にして泳ぎ、昨日に続いて初めて2日連続で2000m以上泳いだ。1回で泳いだ総距離も最長だと思う。昨日同様、まだ泳げたが1時間で切り上げた。

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2008年5月24日 (土)

琴欧洲関初優勝

大相撲で今場所カド番で臨んだ大関・琴欧洲関が、
カド番から一転、見事な初優勝を飾りましたね。

勢いに乗って大関に昇進した所までは良かったのですが、
怪我の影響が大きかったと思いますが、
大関になった途端に成績が伸び悩むようになって、
しこ名を「琴欧州」から改めたりしたものの、
毎場所ぎりぎりで勝ち越しているような状態が続き
不甲斐ない大関陣を奮起させる起爆剤になって欲しいと
期待していただけにちょっと物足りなかったのですが、
今場所は持ち前のダイナミックで力強い相撲が戻り、
初日からの12連勝などで優勝争いトップを走り続け、
久し振りに横綱以外が賜杯を手にすることとなりました。

今場所は琴欧洲関に本来の力強さが戻ったことに加え、
両横綱共に場所中に負傷した影響などもあって、
安定している両横綱には珍しく相次いで黒星を喫するなど
まさに琴欧洲関の初優勝に向けてまたとない追い風が
吹いているのを感じました。

優勝が懸かった昨日の一番では緊張からか
立ち会いからして全く良い所なく敗れましたが、
今日は「絶対今日こそ決めるんだ」という強い意志が
伝わってくるような気迫溢れる相撲で圧勝し、
誰もが納得の優勝となりました。
まだ明日も取り組みがあるので気は早いですが、
この調子で来場所は綱取りを狙って欲しいです。
個人的には稀勢の里関(牛久市出身、鳴門部屋)
の躍進が一番気になる所ですが。


女子バレーもオリンピック出場が決まって良かったです。
今日のタイ戦ではデュースまで持ち込みながら
2セットを落としてしまいましたが、
昨日まではそういった接戦を粘ってものにし、
非常に粘り強い内容が続いていたので、
今まで以上に強さを感じましたし面白いと感じました。
そこに来て今日はなかなかリズムに乗りきれず、
3セットが終わって1-2と先に王手をかけられ
崖っぷちに立たされた時は
どうなるかと冷や冷やしましたが、
何とか6連勝を果たしてくれてホッとしました。

今大会では最早セット率は関係ないですが、
強豪が出場する他の大会では
セット率で順位が大きく変わってきてしてしまうので、
相手に1セットも取らせないつもりで臨んで欲しいです。
明日も勝って全勝で締めて欲しいです。


話は変わりますが、
今日泳いだ後に風呂に入っていたら、
見覚えがあるような人が入ってきました。
一瞬人違いかと思ったのですが、
目が合った瞬間にピンと来て、
「あ、多分ホーリーホックの選手だ」と気付きました。
でも、選手は全員顔と名前は覚えている筈なのに、
咄嗟に出て来なかったので話し掛けられませんでした。

彼は一瞬浸かってすぐに出て行ってしまったので
尚更声を掛ける暇もなかったのですが、
その後も私はずっと
「思い出せそうなんだけど誰だったっけかなぁ」
と必死で考えました。
それから5分くらい考えた続けた末、
「そうだ、星野選手だ!」と思い出しました。
(なかなか思い出せなくてごめんちゃい)。
「アハ!体験」(脳科学者・茂木健一郎氏)しました。

昨年は前田監督(当時)と鬼塚強化部長(当時)や、
金基洙選手、鈴木和裕選手、大橋選手などを
プライベートで見掛けましたが、
今年はこれが初めてでした。
水戸に住んでいるから当たり前なのかもしれませんが、
思い掛けない所で見掛けるのは嬉しいです。
(今回のはいくらなんでも思い掛けなさすぎですが)。


☆★ヘルシオーレ!メモ★☆
・キャッチボール:約30分。やっぱり短時間にも拘わらずくたくたになった。
・水泳:約40分、1400m。かなり空いていたので気持ち良く泳げた。最初の25mは息継ぎなし。昨日より体が軽い気がした。特に背泳ぎは良い感じで泳げた。今日は平泳ぎもしっかり泳げたが、バタフライだけは肩の痛みがまたひどくなるといけないので避けた。

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2008年5月18日 (日)

HH観戦記2008 vol.7

今日のホーリーホックのホーム戦は
今季初のナイターで19時4分キックオフだった。
水戸は4連敗中で9試合勝利から遠ざかっており、
9試合連続複数失点中で迷宮に入り始めていたが、
何日か前辺りになって突然、
「結果が出なかろうとどんなに苦境に立たされようとも、
ひたすらチームを信じて応援するだけだ。
何度でもかかってこい」という風に、
気持ちは静かに悟りの境地に達した。
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FW西野選手に加え、チームの要でもある
MFビジュ選手までも肉離れで戦列を離れてしまい、
これまでの状況を考えるとかなり心配ではあったが、
1週間試合がなく、久し振りに体も休められたと思うので、
どれだけ選手が自信を持って動き回れるかどうかが
長いトンネルを抜ける鍵になるだろうと思った。
今の状況を見ているとそれがいつになるのか分からず、
最早「今日こそは勝てると思う」という
予測を立てることさえ無意味なことに思えてきたが、
「水戸の力はこんなもんじゃないという悔しさをぶつけて
早く周りを見返してやれ」と心の中でエールを送った。
また、100試合出場となったDF大和田選手や
怪我から復帰したDF小澤選手の存在は心強かった。

先日加入したばかりの朴柱昊(パク・チュホ)選手を
いきなり先発起用してくるのはある程度予想していたが、
流石に韓国で実績がある選手なだけあって、
なかなか動きも良くて危なげなかった。
それに、全体的に積極的な動きも見せていて、
決して悪くはなかったのだが、
しかし、そんなに良かったとも言い難かった。
チャンスも作っていたがその分ミスやピンチも目立った。
前半はそれでも何とか0-0で折り返した。

ここまではまだ良いのだ。
だが今季の水戸は後半の失点が異常に多い。
特に後半の中盤から終盤は魔の時間帯なのだ。
だから前半0-0というのは最低限の結果でしかなく、
後半のことを考えると少しも喜べなかった。
後半も序盤こそかなり積極的に攻めていたが、
如何せん攻撃に掛ける人数が少ないのが気になった。
失点の多い守備を立て直そうという意識が
あったのかもしれないが、
攻守の切り替えの遅さが相変わらず気になった。

お互いに決め手を欠いたまま時間が過ぎていった。
電光掲示板を見遣ると後半26分くらいになっていた。
1-0で唯一勝利した第3節以外除けば、
この時間帯まで無失点で凌いでいるのは記憶になかった。
そして、改めて0-0というスコアを見て、
「ここまで折角無失点で凌いでいるんだから、
1-0って表示が早く見たいんだよなぁ」と思った。

だがどうも試合内容がピリッとしない。
「もっと気合い入れて攻め込まんかい!」
とピッチを見ているうちに応援魂の導火線に火が付いた。
私は応援のギアをオーバートップに入れた。
全力で応援すれば選手が何とかしてくれそうな気がした。

そして、後半31分に左CKを得た。
それまでCKやFKのチャンスを生かせずに居た水戸だが、
これをニアサイドのDF平松選手がヘディングで合わせ、
綺麗な弧を描いてゴールネットの右隅へ吸い込まれた。
これまで失点の多かったこの時間帯で、
待望の先制点を挙げられたのだから嬉しさこの上ない。
しかもこれによって選手たちも活気付いたと見え、
俄然動きが積極的かつ攻撃的になった。
その割にはミスも相変わらず目立ちまくっていたが、
勢いで押しまくっていた感じだった。

最後まで足が止まらなかった水戸が連敗を4で止め、
10試合ぶりとなる今季2勝目を挙げた。
内容的にはCKからの1点止まりで、
流れも決して良かったとは言い難いが、
無失点に抑えられたのも10試合ぶりだし、
久し振りに勝ち点3を取れたことが何よりも大きかった。
この間、前社長の不祥事による辞任や、
鬼塚強化部長の解任、初代社長のご逝去など
立て続けにいろんなことが起こっていたが、
約2ヶ月ぶりにようやく勝利を手に出来てホッとした。

たった2勝目だが、
現社長就任後初勝利ということもあって、
試合後は万歳三唱まで起こってしまう始末。
「どれだけ勝利に飢えたチームなんだ」と
思わず笑ってしまいそうだが、
それだけ水戸にとっては1勝の重みが違う。
そんな瞬間を味わう度に
「応援してて良かったな」と思う。
勝ち点もようやく2桁に乗った。


▼第14節:○1-0(前半0-0)、勝ち点10

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2008年5月15日 (木)

舞空術もどき

プールで壁を蹴った惰力だけで進むこと、
これ即ち「けのび」と言うものですが、
私が通っているフィットネスクラブでは
通常飛び込み禁止なので飛び込み台も設置されておらず、
当然、毎回けのびしてスタートすることになります。

でも、今日は人差し指を深爪してしまっていて、
勢い良くけのびするとちょっとピリピリしました。
最初は「直に慣れるさ」と思って我慢していましたが、
静電気のような「大したダメージはないけど嫌な痛み」に
とうとう耐え切れなくなって、
拳を握りしめた状態でけのびしてみました。

指先まで真っ直ぐ伸ばした時と違って、
拳に水の抵抗を受け過ぎ、
せいぜい5m程度しか進めませんでしたが、
その時私はハッと気付いてしまいました。

「これって今、アンパンマンになってるじゃん!」

これは盲点でした。
「如何に水の抵抗を少なくして素早くスタートするか」
と考えるのが常識というものですが、
その常識に囚われすぎていたため、
グーの状態でけのびするなんて考えもしませんでした。

楽しくなってきたので勢いに乗って
更にバリエーションを増やす25歳・男。
「舞空術」
「スーパーマン」
「ウルトラマン」
「パーマン」
…結局全部同じポーズだし。

まぁね、でもね、
畳とか椅子の上とかで空飛ぶ真似事しているなら、
これの方が遙かに空を飛んでいる気分になれますよ。
ほんの一瞬、距離にしてたった5mだけですがね。

皆さんもプールに行ったら、
周りの人にばれないように
こっそり空飛ぶ気分を楽しんでみては如何でしょう。
羞恥心なんて気にしちゃいけません。
(※前方に人が居ないことを確認して下さいね♪)


☆★ヘルシオーレ!メモ★☆
・水泳:約40分、1300m。最初の25mは息継ぎなし。右肩の痛みがひどかったので、平泳ぎはおろかクロールするのも儘ならず、最後の頃は背泳ぎを続けたりした。時間はまだあったが無理せずに切り上げた。

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2008年5月10日 (土)

HHアウェイ観戦記2008-山形戦-

今日は、ホーリーホックのアウェイ戦観戦のため、
昨冬に2度スピンという恐怖体験をして以来、
2度目の山形遠征に行ってきた。
山形には1度行っているだけに、
私が遠征先を決める原則からすると
優先順位からは外れてしまうのだが、
トラウマとなってフラッシュバックしたりしないよう、
早いうちにリハビリしておく必要があると感じ、
敢えてもう一度挑戦しようと思ったのだ。
あの時救助を待った山形道・古関PAなどにも寄り、
トラウマ要素となり得そうなことは
徹底的に払拭するよう心掛けた。
結果的に、無事に日帰りで帰ってくることが出来、
もうこれで完全に不安は拭い去れたと思う。

ところで、先月下旬に仙台に行ったのを皮切りに、
いわきや白河と東北へのドライブが続いたため、
今日山形へ行ったことで、
半月の間に4回も東北方面へ出掛けたことになる。
以前も時々出掛けることはあったが、
地図を持っていなかったため、
細かい地理や道路網などがよく分からず、
カーナビだけでは限界を感じていた。
やはり地図帳に代わり得るものはないのだ。

実は以前から東北地方の道路地図を買おうかなと
企んでいたのだが、頻繁に行く訳ではないし、
「そのうち必要に迫られた時に買えば良い」と
後回しにしてきた。
けれども、このように短期間のうちに何度も
東北に行く縁があるようだと、
流石に「やはり買っておいた方が良いかな」
という気になってくるというものだ。
ということで地元でも買えるのだが、
敢えて山形のTSUTAYAで東北道路地図を買ったのだった。

昼食も済ませた後、
いよいよ天童市のNDソフトスタジアム山形に着いた。
観客席を見渡すとやけに少ないなと感じた。
前回はシーズン終盤だったせいもあったのだろうが、
もっと多くの山形サポーターが詰めかけていた気がする。
今回はやはり両チーム合わせて3600人余りだったそうで、
ちょっと寂しい気がした。
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兎も角、キックオフの瞬間が近付いてきた。
水戸というチームの特性上、
どんな相手でも勝ちそうな気配を持っている反面、
あっけなく敗れたりすることもあるので、
蓋を開けてみないと結果が読めないということがあり、
キックオフ前にはいつも「試合終了後に果たして
どんな結果が待っているのか」と考えてドキドキする。

先月26日から今日までの15日間で
5試合が組まれており、
90分間走り回るサッカーというスポーツを考えると、
この5連戦はかなりのハードスケジュールだった。
観る方は試合が多くて楽しい部分もあるが、
選手の立場になれば可哀想だと今では思える。
まして、こうした連戦の疲れが勝負を左右し易い中で、
全然結果が出せていないとなると、
頻繁に試合が行われても素直に喜べないものがある。
しかし、そんなきつい連戦も今日が最後だ。
チームは迷走状態だが有終の美を飾って欲しいと願った。

序盤は両チームとも気合いが入っており、
厳しくマークに就くなど締まったゲーム展開になった。
だが、水戸は相変わらず細かいミスを連発し、
それを山形に突かれてピンチを招くなど、
劣勢に立たされていた。
攻撃の起点もしっかりと潰しに掛かられていたので、
チャンスらしいチャンスもなかなか作れないまま、
前半18分に均衡を破られてしまった。

その後も水戸はなかなか山形ゴールを
脅かすことが出来ずにいたが、
前半33分、負傷離脱したFW西野選手に代わり、
2試合目にして初先発を果たしたFW満生選手が、
突如、果敢にドリブルで攻め上がっていった。
ペナルティエリアの手前で倒され、
シュートは打てなかったが良い位置でFKを得た。
「このチャンスは何とか直接狙って入れて欲しいなぁ」
と思って見守っていると、
キッカーのMF菊岡選手が、
これをゴール右隅に直接決めてJ初ゴールを挙げた。
水戸の場合なかなかこういうシュートは見られないので、
実際決まるのを見るのはなかなか気持ちが良い。

なかなか突破口が開けなかっただけに、
前半のうちに追い付けたのは大きかった。
でも、サイドチェンジに翻弄されて、
良いように攻められている状況を見て、
「危ないな」とは思った。

この所後半の、特に終盤での失点があまりに顕著なので、
最後まで集中力を切らすことなく、
これ以上の失点は防いで欲しいと思った。
何しろ、8試合連続失点中でいずれも複数失点なのだ。
だが予想外に、後半開始早々僅か2分という
あまりに早い時間帯にこの記録が9試合に伸びた。
セットプレーから簡単に失点してしまったのだ。
守備に人数を掛けている割にはあまりにあっけなかった。

それから、水戸はみるみる動きが悪くなり出した。
失点を恐れるからなのか、疲労を感じてなのか、
守備に人数が偏る傾向が出始め、
折角前線でチャンスを作っても
フォローが少ないので攻めきれず、
その割にはカウンターを食らった時に
マークが結構甘めなので簡単に振り切られ、
サイドチェンジやサイド突破にも対応しきれず、
出来たスペースを好き放題使われて攻められていた。

それでもこの2失点で留めていられれば
まだ救いようがあるのだが、
今季の水戸はどうも後半終盤に失点が多い。
この試合も例外でなく、
後半40分に素早いワンプレーに
守備の対応が全く間に合っておらず、
重い1点を追加されてしまった。

他所のチームからすれば、
水戸との対戦は勝ち点3が見込める「鴨」なのだろう。
そして、そんな皮算用を見事に打ち砕くことも出来ず、
相手の計算通りに勝ち点3を献上し続けている。
これは耐え難い屈辱である。
だが、もう毎試合同じことの繰り返しだ。
課題も修正すべき点も明確なのに
毎回同じ過ちを犯している。

この先どうなるのか分からない。
どうにでもなってしまえ、と自棄糞になりそうにもなる。
ただ、いくら周りが鳴こうが喚(わめ)こうが、
結果はなるようにしかならない。
2勝目を挙げる時をただじっと待つしか方法がない。
取り敢えず、過密日程も終わったことなので、
リフレッシュしてまた切り替えてやって欲しいと思う。
結局この5連戦の結果は1分け4敗に終わった。

▼第13節:●1-3(前半1-1)、勝ち点7


☆★ヘルシオーレ!メモ★☆
・水泳:約40分、1350m。両肩付け根にまだ違和感が残っていて、泳ぎ始めは痛みもあったが、辛うじて平泳ぎも出来た。あまり泳げていなくてフラストレーションが溜まっていたので、今日は結構平泳ぎも泳いだ。

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2008年5月 6日 (火)

HH観戦記2008 vol.6

GW最終日にして一番の好天に恵まれた今日、
ホーリーホックのホーム戦が行われた。
ここ3試合連続3失点を喫するなど、
開幕10試合での平均失点が2点を超え、
遂に前節のアウェイ戦で最下位に転落した。

あまり昨年の成績は引き合いに出したくはないが、
開幕から11試合勝てなかった
記録的泥沼スタートの昨季と比べると、
攻撃的で得点も決まる今季の開幕当初は、
期待を抱かせるには十分な内容が続いた。
第3節には早くも1-0で今季初勝利を挙げ、
昨年のような思いはしなくて済みそうだと思った。

しかし、それから前節まで7試合連続で2失点以上喫し、
必然的に勝ち星からも見放され続けた。
気付けば、第1クール最終戦で初勝利を挙げ、
第1クールの成績が1勝3分け8敗(12試合)だった昨季と
ほぼ変わらない1勝4分け5敗(10試合)という成績で、
波に乗れないまま不本意な結果が続いている。

結果を出したいという思いは選手達にしても同じようで、
今日は序盤から動きに本来の鋭さが戻っていた。
前半は一進一退の攻防で、0-0で折り返した。
暑さや連戦の疲れもある中で、
勝とうという強い気持ちが見えた。
後半もやはり一進一退の状態が続き、
水戸もゴール前まではなかなかよく攻めていたのだが、
シュートを決めるには至らなかった。

そして後半18分に遂に先制点を許してしまった。
圧倒的に攻め込まれていた訳ではなかっただけに、
悔やまれる失点であった。
これで8試合連続失点となった。
気持ちを切り替えて臨んで欲しい所だったが、
その後、徐々に攻守の切り替えが鈍くなり出した。
ラインが下がり気味になって、中盤が間延びしたり、
逆に上がりすぎてカウンターを食らいそうになったりと、
全体的なバランスが少しずつずれ始めていた。

それでも何とかしようという気持ちは見えたのだが、
後半37分にDF大和田選手がこの日2枚目の警告で
痛恨の退場処分となって一人少ない状況になり、
追い上げるには厳しい展開となってしまった。
直後に攻守に渡って活躍していたMF堀選手が交代となり、
攻撃の幅が益々狭まってしまったように感じた。
そして後半43分には平凡な2点目を許してしまい、
窮地に追い込まれた。

せめて1点くらいは返して欲しかったがそのまま敗れ、
今季初の2試合連続無得点に終わった。
8試合勝利なしで、最下位を“がっちりキープ”した。
悲しいことに次節も結果に関係なく最下位のままである。

試合後、最近の試合内容もさることながら
ホームで良い所なく敗れた選手達へ
サポーターから激しいブーイングが浴びせられた。
連戦の疲れがあるのは分かっているが、
プロである以上それなりの結果が求められている。
少なくとも前回のホーム戦よりは悪くなかっただけに、
もっときっちり守っていれば失点は防げた筈だ。
私には最早叱咤激励する気力すらなく、
ただそれを傍観していただけだった。
長くなってしまったトンネルから早く抜け出して欲しい
―今はただそれだけである。

▼第12節:●0-2(前半0-0)、勝ち点7


☆★ヘルシオーレ!メモ★☆
・水泳:約50分、1850m。最初の25mは息継ぎなし。途中、思い付きでクロールの大体のタイムを計ってみようと思い、スポーツタイマーで計ってみた。50mを2回計測したが、思ったように体が進まず、いずれも55秒くらいだった。これは小学5年の頃の記録なので、いくら鈍っているといってもちょっと物足りなかった。その後は普段通りタイムを気にせず泳いでいたが、しばらく泳いでいた時、ふと手の掻き方と進み具合が良い感じだったので、もう一度タイムを計ってみることにした。すると約45秒とまずまずの結果が出た。続けてもう一度計ってみると、今度は約42秒くらいで、今の状態を考えればほぼ満足のいく結果が出た。目線をやや下の方にし、掻いた手を前に出す時に滑らせるようなイメージで泳いだのが良かった。その後も今日はなるべく無駄のないフォームを意識しながら泳いでみた。途中で、100m個人メドレーも入れてみた。時間があれば2000m泳ぎたかった。

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2008年4月29日 (火)

HH観戦記2008 vol.5

前節から僅か3日後に行われた
今日のホーリーホックのホーム戦。
水戸は今節勝っても順位は変わらないが、
逆に負けると最下位転落の可能性もあり、
是が非でも勝ち点3を積み上げる必要があった。
そんな今日の対戦相手はJ2参入初年度ながら、
前節までリーグ最多得点を挙げており、
快進撃を続ける不気味な存在なだけに、
決して油断は禁物であった。
一方で失点もリーグ最多となっており、
スコアレスドローとは無縁な対戦になりそうに思えた。

水戸は前節の激戦からの疲労が
回復していない可能性が高い上に、
天気に恵まれ日差しが強く暑かったので、
早々とばててしまわないかという心配はあった。
それでも、最後まで強い気持ちを見せて戦った
前節の姿勢を思えば、
今節もまた良い試合を見せてくれるだろうと期待した。

しかし、こうも変わってしまうのかというくらい、
今日は良い所が全くと言って良い程なかった。
全体的に動きが鈍く、リズムも悪く、
折角作ったチャンスもフォローがなかったり、
慌ててミスを連発するなど繋がりに欠け、
ボールは持っていても、バックパスが目立つなど、
相手に威圧感を与える攻めの姿勢が足りなかった。
相手の動きが良かったというよりは、
自滅している感じだった。
昨季までの悪い時の水戸の試合を観ているようだった。
逆に相手は水戸がやりたいサイドからのアタックや、
積極的にボールを奪いに行ってチャンスを作り出す
しぶとさを終始見せ付けていた。

そして前半26分、水戸の隙だらけの守備を逃さず、
先制点を奪われてしまった。
水戸も前半40分に、
FW荒田選手が、持ち味の迷わず振り抜く
積極的なシュートがゴールネットを揺らし、
ようやく同点に追い付いた。
しかし、特筆すべきはそれだけだった。

部分的に鋭いプレーを見せることもあったが、
全体的に運動量が上がらない歯痒さは変わりなく、
チェックが甘く、温(ぬる)いプレーを続ける水戸は
相手に威圧感を与えられぬまま、
怠慢な動きから後半31分に勝ち越し弾を、
更に同44分には駄目押しとなる3失点目を許した。
前節のような執念は最後まで見られず良い所なく敗れた。
不甲斐ないというか、ただ情けなかった。
いつもなら勝っても負けても
観客席からそれなりに拍手があるものなのだが、
今日はそれすらほぼ皆無だった。
時に、負けることは恥ずかしいことではないが、
今日はあまりにも負け方が悪かった。

上位陣相手とそれ以外のチームとの戦いに
モチベーションの違いがあるように思えてならない。
強いチームには締まった試合運びで善戦し、
勝てそうなチームには自滅して勝ち点を取り零す。
J1に行ける潜在能力はあるのに勿体ない限りである。
今節の最下位転落こそ免れたが、
第10節まで終わって1勝しか挙げられておらず、
浮上のきっかけはなかなか見えてこない。
まずは今季ここまで1試合しかない、
無失点に抑える試合が増えて来ないことには
なかなか勝ち点が伸びて来ないと思う。

▼第10節:●1-3(前半1-1)、勝ち点7

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2008年4月27日 (日)

HHアウェイ観戦記2008-仙台戦-

昨日はユアテックスタジアム仙台(仙台市)で行われた
ベガルタ仙台とホーリーホックの試合を観戦するため、
今季初のアウェイ戦遠征に行ってきました。
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私のアウェイ戦に対する考えとしては、
すぐに行ける関東近県は別ですが、
どうしても、ただ観戦目的のみで行くのは勿体ないという
貧乏根性が出てしまうのか、
あるいはちょっと欲張りなのかもしれませんが、
兎も角、観光をメインとした旅行のついでに
観戦を組み込みたいという気持ちがあります。

それと、まずは一通り全都道府県へ行ってみたいと
思っているため、
私が旅行先として優先したいのは
まだ行ったことのない地域なので、
これらの思惑と試合日程がうまく合致して初めて、
アウェイ遠征を検討すると言った具合です。

比較的行き易い所であるにも拘わらず、
今まで仙台でのアウェイ戦に行かなかったのは、
仙台市内を始め宮城県には何度か行ったことが
あったからに他ならず、
今回も当初は全く行くつもりはなかったのですが、
ユアテックスタジアム仙台そのものに行ったことはなく、
一度雰囲気を味わってみた方が良いと聞いていたので、
予定を変更して行くことにしたのです。
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さて、前置きはこのくらいにしてそろそろ本題へ。
水戸は仙台を相手に過去6分け18敗と未だ勝っておらず、
数字の上では「抜群に」相性が悪かった。
実力があり、手強い相手であることは間違いないが、
一方的にやられてばかりいる訳ではないだけに、
この辺でそろそろこの未勝利記録に終止符を打ちたい所。
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だが、試合が始まると序盤から仙台に攻め立てられ、
守備に神経を集中しなければならない時間帯が続いた。
一瞬でも隙を見せればあっと言う間に
ゴールを奪われかねない緊迫した雰囲気があった。
「気を抜かずに兎に角耐えてくれ」という思いだった。
何度もヒヤリとする場面を作られ、
いつ先制点を取られてもおかしくなかった。

しかし、先取点を奪ったのは劣勢だった水戸の方だった。
前半23分、中盤からヘディングで流したボールが、
相手DF陣の僅か裏を突く絶妙な位置にうまくバウンドし、
これまた絶妙のタイミングで飛び出したFW荒田選手が
これをそのまま拾って最後は相手GKと1対1となり、
落ち着いてゴール右隅に流し込んだ。

サッカーは往々にしてこういうことがよく起こる。
圧倒的に攻め込んでいるチームが一向にゴールを割れず、
逆に、押されているチームが一瞬のチャンスをものにし、
そのまま試合が決まってしまうことだってある。
この一瞬の虚を突く予想外の先制点は、
仙台戦の初勝利を渇望する水戸にとって、
非常に価値ある大きな1点だった。

だが、相手は強敵の仙台。
このまま逃げ切れるとは到底思えなかった。
ただでさえ水戸はここ4試合連続で
2失点を喫していて守備に課題があった。
2点でも3点でもリードを広げておかなければ、
そう安々と勝たせてはくれないだろうと思った。

幸い、前節のアウェイ戦こそ開幕戦以来の
無得点に終わったものの、
今季の水戸はほとんどの試合で得点を挙げているので、
その大幅に進化した得点力に期待を寄せた。

この後、水戸もそれなりに追加点のチャンスは作ったが、
それ以上に何度も仙台に決定機を作られた。
その度に守護神・本間選手がファインセーブするなど、
神懸かり的な強運をも味方に付け、
絶体絶命のピンチを再三凌いで、
1点リードしたまま前半が終了した。
何点か取られていてもおかしくなかっただけに、
今日は初勝利へ向け追い風が吹いていると感じた。
あとは一刻も早く追加点が取れるかどうかに
全ては懸かっていた。

後半も締まった試合になったが、
緊迫する場面の連続だった前半での疲れが心配された。
一方の仙台も点を取るべく、
攻撃に対する姿勢が一段と厳しさを増して激しくなった。
その中で必然とファウルが嵩(かさ)み、
小競り合いまで起きる事態へと発展し、
やや試合が荒れた様相を呈してきた。

仙台の猛攻が激しさを増す一方で、
水戸の守備陣が後れを取る場面が目立つようになった。
辛うじて本間選手のファインセーブや
相手のミスにも助けられていたが、
いくら強運を味方に付けていると言っても、
いずれ「まぐれ」も利かなくなるに違いないので、
このままでは危ないと思った。
極端に守備の綻びが出ていた訳ではなかったが、
やはり前半に比べると切れがなくなり、
振り切られてフリーでシュートをさせてしまう
危険な場面が目立ってきたのを感じた。

そして、後半24分、それまでの絶体絶命のピンチを
再三凌いでゴールを死守してきたことを考えれば
拍子抜けしそうな程あっさりと得点を許してしまった。
ミドルシュートを決められ、とうとう同点に。
2点目がなかなか取れずに居た水戸にとって、
唯一優位だった得点のアドバンテージを失ったことで、
劣勢に立たされたも同然だった。

この得点によって尚も勢い付いた仙台の猛攻は続き、
更にその10分後、
ゴール前で相手FWをフリーにしてしまい、
絶妙のクロスを頭で合わせられ痛恨の逆転を許した。
水戸の守備がばらついていたのが一番の原因ではあるが、
少ない人数でもきっちり点を奪う所は流石だった。
これで名実ともに劣勢に立たされ、
まだ諦めるには早かったが時間帯が時間帯なだけに、
再リードの希望を打ち砕かれた落胆は大きかった。

しかし、試合再開後すぐに水戸も右サイドを突破した。
「ここで直ぐ様追い付ければまた盛り返せるだろうが…」
と祈るような気持ちで成り行きを見守っていると、
FW西野選手が目の覚めるようなミドルシュートを決め、
逆転されてから僅か1分後に同点に追い付いたのだ。
直ぐ様追い付いたことでショックを払拭すると同時に、
再び勝ち越しのチャンスが巡ってきたという訳だ。
今日こそは仙台から初勝利を挙げるんだという執念が、
選手にもサポーターにも漲(みなぎ)っていた。

だが、点の取り合いとなったこの試合、
このまますんなりとはいかなかった。
何と更にその5分後の後半40分に、
ファーへのクロスをヘディングでうまく叩き付けられ、
今季最多の3失点目を喫して再び勝ち越されてしまった。
折角追い付いただけにこの1点はかなり重かった。
時間帯を考えてもサッカーというスポーツを考えても、
流石にそう何度も追い付けるようなものではなく、
今度こそ万事休すかと思われた。

勿論、「諦めるな、まだ時間はある」とは思った。
しかし、いつもなら動きが鈍くなった選手へ向け、
最後の最後まで試合を諦めずに檄を飛ばしている私が、
手に汗握る緊迫したゲーム展開に
すっかり精魂とも尽き果ててしまっていたのか、
私の方が先に勝負を諦めそうになっていた。

だが、今回は選手達の執念が違っていた。
この時間帯になっても攻撃への集中力は切らさず、
負けずに攻め立てていた。
今度は左サイドからの突破を仕掛けた。
堪らず相手がファウルしてこの流れを止めた。
FKを蹴る位置は左サイドのかなり深い所で、
その前にも同じようなFKがありその場面と重なったが、
この時は弾かれてしまったこともあり、
決まる確率はかなり低いだろうと思った。

見守る目線の先で、
弧を描いてゴール正面に入ってくるFKの弾道に続き、
ボールがゴール右隅に吸い込まれてくるのが見えた。
後半43分、FW西野選手が絶妙なヘディングで決めた、
こちらも今季最多の3点目となる同点弾だった。
1度ならず2度も起きた起死回生の同点ゴールに、
せいぜい300人弱程度のサポーター席は
もう半分狂喜乱舞状態だった。
私もあまりに感動して思わず涙が出そうになった。

その後のロスタイムも最後まで惜しいシュートを放つなど
勝利への飽くなき執念を見せ付けて戦い切った選手達が
試合後に応援席へ挨拶に来た時、
誰もが暖かい拍手で出迎えた。
いつも喝を入れるために叱責する声が飛び交うが、
今回は最高の気持ちを見せて戦ってくれた選手達へ、
心から労いの拍手が送られていた。
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先制した訳だし、勝った訳でもない。
今回もまた初勝利の壁は遠かった。
「勝ちに等しい」などと言うのは憚(はばか)られるが、
色んな意味で「価値」のある試合だった。
去年なら決まっていないような得点シーンばかりだった。
ホームでもこういう気迫の籠もった試合を見せてくれれば
水戸の試合に興味を持ってくれる観客は
もっと増えていくと思う。
今回の試合は私が観た中でベスト3に入る面白さだった。
次の試合が僅か3日後(明後日)にあるので、
激戦の疲れが残る中で大変だろうと思うが、
この勝ち点1を無駄にせぬためにも
これからも続けて欲しいと思う。

▼第9節:△3-3(前半1-0)、勝ち点7

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2008年4月24日 (木)

絶対的なスターの台頭を願う

五月の大相撲夏場所の幕内力士のうち、
約4割が外国出身力士ですか。
まぁ以前から言われつつあったことですけどね。
私も薄々感付いては居ましたが、
先場所番付を見た時には、数こそ数えませんでしたが、
「両横綱を筆頭に随分割合が多くなったな」
と痛感したものでした。
いざ具体的な数値で挙げられると改めて多く感じます。
これに関しては色んな論評が飛び交っていますが、
勝負の世界でそれぞれが懸命に稽古して
出している結果は平等に見ないといけませんが、
少なくとも日本人力士にもスターが欲しいですね。

そう言えば、近所でも代掻きを済ませる農家が
出始めてきたのですが、
近頃その影響か蛙の鳴き声が聞かれるようになりました。
まだ最盛期に比べれば大人しいもんですが。


☆★ヘルシオーレ!メモ★☆
・水泳:約25分、1000m。今日も原因不明の腹痛に悩まされていたので、最低限の1000mに留めておいた。最初の25mは今日も息継ぎなしで泳いだ。後ろの首筋にも変な痛みがある。

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2008年4月20日 (日)

第18回かすみがうらマラソン